平和で幸せな時代が実現された時に現れる伝説上の鳥、鳳凰。
その豪華で優雅な姿から、日本では飛鳥時代から好まれてきた文様です。
そんな鳳凰が羽根を丸く広げた姿が印象的なこちらのお着物。
おめでたい文様でありながら、明るくポップでモダンな印象です。
総柄、小紋柄のお振袖は成人式にもピッタリです♪
大胆な色使いは、アンティーク着物ならではのもの。
市松やストライプなどの帯を合わせた、個性的な着こなしもおススメです！
A-50 抱え鳳凰亀甲文様古典振袖
レンタル一式 210,000円
森
灯屋2の成人式振袖レンタルはこちらをご覧ください。
日に日に初夏へと向かう陽射しが強くなりますが、着物の暦の上では5月はまだ袷の季節。
日中は暑さを感じる位の気温ですが、6月の単衣まであと少し、今しか着れない柄行きを楽しむのが粋というもの。
こちらは、枝垂れ藤にツバメの訪問着。
優しい色合いの薄卵色に黒色のツバメがアクセントになります。
新緑萌える時節を意識して、萌黄色の帯を。着物と同じく枝垂れ藤が金糸で織り込まれ、お太鼓部分には牡丹と菊の花が刺繍されています。
こんなよそ行きの着こなしの時は、小物にもこだわりたいもの。
帯と同じ萌黄色のアールデコ調のビーズバッグに紫陽花の髪飾りをプラスして、今ならではの着こなしを目一杯盛り込んだコーディネートの完成です！
堅苦しく感じてしまうこともありますが、ルールがあるからこそ逆にその時その時の着こなしを楽しめる。
それも着物の魅力なのかもしれません。
菊池
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今年12歳になる長女が7歳の時、長男が5歳の時の七五三。
もう5年前になりますが、一緒に着物を着た思い出として、一番気に入っている写真です。
いよいよ今秋の七五三のご予約が始まりました。
我が子の成長を願い、ご家族、ご親族皆でお祝いする行事として、私個人としても七五三は大好きなイベントです。
ひと昔前は、ご来店されたお客様に
「灯屋の着物は、子供のものなのに渋いですね、地味ですね、痛んでますね…（苦笑）」
などと言われましたりもしましたが、最近はアンティーク着物が一つの選択肢として浸透してきたおかげで、お客様にご理解頂けそのようなことは言われなくなり内心ホッとしています。
決して派手ではありませんが「我が子にも着せたい着物」をイメージして、商品を揃えています。
素敵な思い出として心に残るような、お気に入りの一着との出会いがありますよう願いつつ…
皆様のご来店をお待ちしております。
菊池
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原宿にて行われるパーティーへご出席される方お客様がお選びになった訪問着。
最終的には、こちらとは違うものになったのですが、
どれも帯との組み合わせが可愛くなりましたので、せっかくなのでご紹介させて頂きます！
写真左から
①黒地花くす玉古典文様訪問着×吉祥丸文丸帯
②薄桃色地枝垂れ藤春の花文様訪問着×葵唐草丸帯
③白地梅花尽くし訪問着×菊花文袋帯
④白地薔薇と桜逆雲取り訪問着×黒金市松文袋帯
着物は全てアンティーク、帯は丸帯と袋帯。
ウェディングパーティーやプレスパーティーなど華やかな席へは、アンティークといえども、フォーマル・古典に偏り過ぎない、ドレス感覚で着られる遊びを加えたコーディネートが今のお勧めです♪
菊池
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先日行われたキモノデシネマに参加させていただいた際の１枚。
5月ということで、爽やかな印象の萌黄色の紬を選びました。
着物に合わせたのは、銀座店で購入したウズベキスタンのスザニの名古屋帯です。
草木染めの優しい風合いに一目惚れしてしまいました。
いろいろな方に「素敵な帯ですね。」とお声掛けいただき、とても嬉しかったです！
他の参加者の皆様も、とても素敵な着こなしの方ばかり！
色選びや着付けの仕方の参考になりました。
これから季節は夏に向かいますが、お着物で積極的にお出かけしたくなりました！
森
ネットのみでのご予約をご希望のお客様から多くお問い合わせを頂いておりますが、当店ではネットのみでのご予約承っておりません。
ご不便をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんが、一度ご来店頂き実際にご試着された後にご予約頂くという形を取らせて頂きております。
その理由としましては、
一口に「七歳用」とは言っても、アンティークの着物は一点一点、身丈、身巾、袖幅など細部の寸法が異なります。
お子様に実際に着物を着せ、サイズ感、着心地を試して頂き、お客様と私共スタッフが共に寸法を確認、必要な場合は揚げを取るための採寸をします。
小さな身体だからこそ着物の中で身体が泳ぐことなく、まるで誂えたかのようにピッタリの着物をお召し頂く、それが美しく、着崩れない装いに繋がります。
アンティークの着物は現代の機械によるプリントによる染織法とは違い、昔の職人が手作業で染め、絵付をしています。
そのため、色ムラ、色飛び、部分的な退色がある場合が多々あります。
発色具合も赤、紫などと言っても、化学繊維と絹では大きく異なります。
素材につきましても「正絹」の中には縮緬、平絹などいくつかの種類があり、着心地、雰囲気が異なります。それらが相まってアンティークならではの風合いとなるのですが、今作られた新品ではなくあくまで「古着」となりますので、お召し物に対するコンディション、状態のご希望、素材感や色合いのイメージは皆様個々に異なりますし、ネットの画像だけではお伝えできない繊細な個所が随所ございます。
「子供の成長を願う大切な七五三の記念日だからこそ、心ゆくまで試着して、納得のゆくものを着て欲しい」
創業以来、30年間に渡りアンティーク呉服専門店としてやってきた当店の願いでございます。
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目黒区柿の木にある子供専門のフォトスタジオ「ピンドットスタジオ」さんにて七五三イメージ撮影を行いました。
隠れ家風の一軒家スタジオで、レトロな雰囲気にリノベーションされた空間は、まるでおとぎの国に訪れたよう！
どのシーンをとっても、まるで映画のワンシーンのような美しさ。
人気モデルやタレントさんを数多く撮影されているプロカメラマンさんの陽気なトークで撮影は大盛り上がりでした。
七五三や記念日など、普段の撮影はこの広いハウススタジオを一ファミリーで貸し切りにしてゆっくりと行うそうで、
お子様もリラックスしてくつろいだ写真に仕上がること間違いなし！
ありのままのお子様の表情を捉えます。
こだわりのキッズ写真に是非お勧めのお洒落なフォトスタジオです。
pindot studio ピンドットスタジオ
目黒区柿の木坂1-22-4 チェリーロード3番館
TEL03-6421-1880
http://www.pindotstudio.com
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以前ブログでもご紹介させて頂いた映画試写会イベント、明治記念館にて開催されたキモノデシネマへ行ってきました。
ドレスコードは「着物」というだけあって、総勢200名の参加者全員が着物という圧巻の会場風景！
色とりどりで正に百花絢爛という表現が相応しい華やかな会でした。
たまにはパーティーに着物でお出かけするのも、楽しいもの。
夢のような時間を過ごせて幸せな1日でした。
菊池
先日結婚式を挙げられたお客様から素敵なお写真をいただきました。
「お着物の評判がとてもよく、この着物にしてよかったと心から思いました。素敵な着物に出会えて本当に夢のような１日になりました。」
とのコメントをいただいたご衣裳は、白地にカラフルな花々が散りばめられた可愛らしさいっぱいの振袖。
戦前のものですが、明るく楽しげな色使いは今の時代にも新鮮で、見ているだけでワクワクしてしまいます。
金・黒・赤の大胆な市松文様の帯と、ブルーやピンクの小物で思いっきり華やかにして、キュートなボブがお似合いのお客様の魅力が際立つ個性的なコーディネート！
帯揚げはリボン結びに☆
お洒落でレトロ感漂う装いがとてもお似合いです。
ご新郎様が黒紋付き袴ではないところも、お二人らしいこだわりが光ってとても素敵です。
笑顔があふれる素敵な結婚式だったことがお写真から伝わってまいりました。
どうぞ末永くお幸せに！
この度のご利用誠にありがとうございました。
冨永
灯屋2の黒引き振袖レンタルはこちらをご覧ください。
先日ブログでご紹介したアクセサリー作家の方から、新入荷の髪飾りが届きました。
どれも当店の為に制作いただいた１点物ばかりです。
メインのお花は、スカビオサ、ラナンキュラス、ダリアなど、まるで本物のお花のような風合！
大きなお花に合わせたグリーンが、ぐっとお洒落な雰囲気を高めてくれます。
絶妙な発色で、可愛らしくなりすぎず、大人な着こなしにぴったりです。
レンタルご希望のお客様はスタッフまでご相談ください。
森