先日ご利用頂きましたお客様をご紹介させて頂きます。
いつもご利用頂いているお客様、この日はご友人様のガーデンウェディングへご参列されました。
今回は、少しカジュアルな雰囲気の結婚パーティーということで、また6月というのに汗ばむような暑い日が続いていましたので、お客様がお選びになれたのは絽の小紋。
旬の花、紫陽花柄の帯を合わせて、大人っぽくも可愛さ漂う華やかなコーディネートになりました。
少し透け感のある素材は絹といえども目に涼やかな清涼感をもたらし、可憐に咲き誇る帯の紫陽花はブーケのような図案で、新郎新婦お二人を祝福しているようです。

少し高めの位置で結んだお太鼓はすっきりと上品な印象となり、優しいお人柄でお洒落なお客様にとてもよくお似合いで素敵でした。
紫陽花には色々な花言葉がありますが、ピンクの紫陽花には「元気な女性」という意味があるそうで、なるほどお客様の雰囲気にピッタリだなぁ、、と後日その意味を知りこっそり思いました。

この度のご利用どうもありがとうございました。
また次の機会にお会いできるのを、心よりお待ち申し上げております。

菊池

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ご友人様どうしで、ご参列のための訪問着をレンタルただいたお客様をご紹介させていただきます。

お二人の同僚で、仲の良いご友人でもあるご新婦様のために、とっておきの着物姿でお祝いの気持ちを込められました。
向かって左側のお客様がお召しになったのは、八重桜の訪問着。
満開の華やかな桜が、お客様の明るいお人柄にぴったりで、とてもお似合いでいらっしゃいました。
右側のお客様は、すらりとした長身を生かされた着こなしに。
四季のお花に絞りと金箔を散らした格調高い訪問着を、可愛らしい帯と小物使いでご自分らしく装われました。

この日は６月初めにもかかわらず気温３０度という真夏日でしたが、水色系のお着物姿で爽やかにお出かけされました。
（明治神宮と当店が近くて良かったとのお声をいただきました）

最近はご友人様どうしでご試着にいらっしゃるお客様が増えており、当日のお支度も賑やかでとても楽しいです。
また機会がございましたら、是非お誘いあわせの上ご来店ください☆
この度は誠にありがとうございました。

櫻井

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６月になり、蒸し暑い日が多くなってきました。
結婚式ご参列のお召し物にも悩む頃。
そんなとき、軽やかなアンティークの単衣はいかがでしょうか。

戦前は、単衣専用の反物が作られていました。
ジョーゼットのように、薄く、透け感のある絹地。
胴裏を付ければ袷になる現代の反物とは、まったく別のものです。

当店では、そんな珍しいアンティークの単衣を取り揃えております。
６月には、紫陽花の描かれた単衣がおすすめ。
花の季節に詳しくなくとも、６月～梅雨のころ＝あじさい、というのは知っている方が多いため、着こなしに旬のお花を取り入れている様子が伝わりやすくもあります。
梅雨に差し掛かる頃ですが、万が一のお天気でも、雰囲気ある素敵な着物姿になりそうですね。

櫻井

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