七五三の七歳のお祝いを迎えられたお嬢様をご紹介させていただきます。

お選び頂いたのは、波頭と鳳凰が格調高い祝い着。
刺繍がふんだんに施されて、たいへん華やかです。

７歳のお祝いは、帯解きの儀とも呼ばれます。
女の子は７歳になると紐付きだった子供用の着物から、大人と同じように腰紐を使って着付けをし、帯を結ぶことから来ています。
つまり一人前の女性として一歩を踏み出すということ。
それに相応しい、晴れやかな着物をお召になって、にっこりと余裕の表情をお見せになるお嬢様。

日本髪を結って紅を挿したお顔は、７歳とは思えないほど大人っぽく、「美人さんだね～！」とスタッフ一同釘付けでした。
バレエを習っていらっしゃるということで、ご姿勢がとても良く、大人顔負けの立ち姿。
それでも７歳らしいあどけない可愛らしさがあふれ出て、本当に良くお似合いでとても素敵でした。

朝から雨が降っていたこの日も、お出かけになる頃にはちょうど上がり、お嬢さまの七五三をお祝いしているかのようでした。

この度は七五三のお祝いおめでとうございます。
また機会がございましたら、是非ご利用下さいませ。

櫻井

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