室町時代、公家の間では「良い初夢が見られるように」と宝船を描いた絵を枕の下に敷いて寝る習慣があったそうです。
米俵や宝物を積んだ宝船がさっそうと波の間を進んでいく様子は、晴れ着に相応しい堂々たる品格。
刺繍が施された豪華な仕立てです。
長寿の象徴とされる松と組み合わせた縁起の良い意匠は、ご婚礼や成人式など人生の大切な出発の日にぴったり。
鮮やかな赤と緑のコントラストが美しく、アンティーク振袖の魅力を堪能していただける一着です。
是非重厚な丸帯を合わせてお召しください。
宝船に青海波文朱赤振袖 レンタル一式 160,000円
冨永
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