ご来店されたお客様によくお問い合わせを頂くのが
「新郎は何を着ればいいのでしょうか？」
というご質問。

確かに花嫁衣裳は雑誌などで度々目にしますが
ご新郎様の婚礼衣装となるとイメージしにくいですよね。

ご新郎様の衣装は「紋付羽織袴」といい、紋付の着物と羽織、角帯、袴の総称、和装における男性の第一礼装となります。
江戸時代に武家社会より一般階級に広まったとされています。
近年では、白や金色など色とりどりの紋付が出回っていますが、本来は「五つ紋の黒紋付羽織袴」が正装となります。

また紋付の素材としては、近年の貸衣装ではポリエステルなどの化繊が主流ですが、本来は正絹の羽二重（はぶたえ）地が正装となります。
付属する小物としては、末広（白の扇子）、羽織紐、雪駄があります。

伝統的な紋付で、凛々しく正統派の装いをしてみてはいかがでしょうか。

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◎正絹黒紋付羽織袴…65,000円
（ご新婦様衣装と同時レンタルの場合は20%OFFの52,000円となります）

◎オプション（お召し頂く際に必要な小物）
肌着セット販売品…2,500円
足袋販売品…2,000円

◎張り紋別注…8,400円
（ご指定の紋をオーダーし付け替えてご用意します）
＊張り紋のご注文がない場合は一般的な紋にお任せとなります。

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◎身長に合わせて各サイズをご用意しております。
ご希望の場合は一度ご来店されご試着されるか、ご来店されない場合は
お申し込みの際に身長、体格、足のサイズとお知らせください。