サラリと上品に!江戸小紋に刺繍帯の装い

江戸小紋に刺繍帯の装い深みのある紅色の万筋の着物に、桜の図案の刺繍袋帯を合わせました。

一見すると無地に見える万筋の着物ですが、よく見ると3cmの幅に19本、23本…と細かい縞が何本も染られています。
機械によるプリントと異なり、職人の手技によって彫られた型紙による型染めで染めるため、染めあがった万筋は、1本1本の幅が微妙に異なり、しなやかで風情ある優しい仕上がりになります。

合わせている帯はアンティークの刺繍帯、桜の花、扇面が全て手刺繍で施されている繊細かつ豪華な帯。
もともと重厚な丸帯だったのですが、締めやすいように袋帯に仕立て直しました。

江戸小紋に刺繍帯の装い纏っているショールは中央アジアの絹絣のもの。
少し肌寒く、花粉や塵が多い今の季節にはこんな薄手のショールがお勧めです。
(こちらの商品は銀座店にて販売しておりましたが、ご好評につき現在は販売終了しております)

上品かつしなやかな雰囲気で、春~初夏のお出掛けや、結婚式、七五三の晴れの日にお勧めの一揃えです。
こちらの商品はご来店なしのネットレンタルも承りますので、お気軽にお問い合わせ区くださいませ。

江戸小紋万筋袷、桜刺繍袋帯セット(長襦袢、帯揚げ、帯締め、草履込み)
レンタル料金:43,000円(税抜き価格)
お貸出期間:3泊4日

・肌着、足袋のみ必要な場合は別料金、往復送料込みとなります。