先日着物を着た際の写真を掲載させて頂きます。
銀座松屋で開催中の「白洲正子ときもの」展を見た後、当店の古くからのお客様であるチェリストの竹花加奈子さんのチェロコンサートを拝聴しに行きました。
コンサート冒頭の衣裳は染織作家「久保田一竹」さんが染められた着物をお召しになっていて、演奏が素晴らしさと相まってとても感激しました。
いつもはお客様の着付けをすることの方が多く、実は自分が着物を着ることはあまりないのですが、こうして機会を作って着物で出かけることの楽しさを改めて感じた一日でした。
さて、私が着用したものですが、着物は紅花染めの紬、帯はウズベキスタンのスザニという刺繍布を帯に仕立てたもの、とんぼ玉の帯留、ターコイズブルーの帯揚げを色のアクセントに。
そして羽織はカシミールウールの長羽織、ピンク色のストールを合わせました。
(全て以前銀座店にて取り扱っていた物です)
菊池