少し前になりますが、ホテルでのパーティーへのご出席にご利用頂いたお客様をご紹介させていただきます。

美術館のキュレーターをされているという、お洒落なフランス人のお客様。
すらりとした手足には少々身丈が足りなかったため、対丈でお召しいただきました。

かしこまったお席ではなく、カジュアルなパーティーでしたら対丈でも大丈夫。
ウエストのくびれが出ないようにしっかり補正をしたら、帯を幅広に、通常より少し下目に締めるのがポイントです。

「コンテンポラリーなイメージで」と、鮮やかな水色の桜の着物に、可愛らしい花唐草文様の帯を合わせました。
ポイントに赤やピンクをちりばめたコーディネートで、現代的な着こなし。
楽しげな色使いがとてもお似合いの、素敵な着物姿です。
いつも見慣れているはずの着物がとても新鮮に映りました。

パーティーでも好評で楽しくお過ごし頂けたとのこと。
また着物をお召になる機会がございましたら、是非ご利用くださいませ。
ありがとうございました。

冨永

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