姉様人形と手毬文様の訪問着

姉様人形と手毬文様の訪問着江戸時代、女の子のままごと遊びの中から生まれた姉様人形。
縮緬紙で髪型を作り、綺麗な千代紙や布で衣装を作って着せました。
その時代の流行の髷や帯結びなどを真似て作り、楽しんでいたようです。
今でも民芸品として見かけますが、どこかノスタルジックで郷愁を誘います。

そんな可愛らしい姉様人形が描かれた、珍しい訪問着。
地紋のある落ち着いた茶色で、大人っぽさと可愛らしさを織り交ぜた一枚。
ポンポンと弾むような手毬も一緒に描かれているところをみると、女の子の玩具遊びが題材でしょうか。

姉様人形が身に着けている着物の一枚一枚文様が異なるので、つい好みのものを探してみたくなりますね。

姉様人形と手毬文様の訪問着姉様人形と手毬文様の訪問着

姉様人形と手毬文様訪問着 一式 50,000円

冨永

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