コバルトブルーのぼかし地に女郎花(おみなえし)の図案が美しい、訪問着が入荷しました。
ハッと目を引くような鮮やかな色彩で夏空に華やかに映えそうな着物。
女郎花…不思議な響きの花の名前、万葉集のころから女性に愛され、現在でも秋の七草に取り入れられています。
女郎とはもともと貴族の令嬢を意味する言葉で、「をみな」という単語は本来女性を意味し、「美しい」という意味合いを持つそうです。
たおやかに上に向かって可憐な花を咲かせ、心和ませてくれる夏の花。
珍しい縦絽の正絹地は、7月、8月限定でお召し頂ける今だけの楽しみです。
夏の正装にお勧めの一着です。
女郎花文様縦絽訪問着 レンタル料金一式45000円
菊池
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