ご婚礼の記念撮影をされたお客様から素敵なお写真を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「黒と金でまとめたクラシックな雰囲気にしたい!」とのイメージをお持ちだったお客様。
空に向かって飛びたつ鶴の群れが描かれた黒振袖に白い繻子の丸帯に金の織の丸ぐけと抱え帯を合わせた、
シンプルで伝統的な装いがとてもお似合いでいらっしゃいます。
格調高く結いあげた文金高島田にきりりとした角隠しの美しい花嫁姿に、思わずため息が漏れてしまいました。
ご新郎様もどっしりとした紋付き袴姿がとてもお似合いでいらっしゃいます。
黒紋付きの裾文様の振袖か留袖に角隠し、というのが明治時代後期の花嫁の装いだったそうです。
まるで当時からそのまま抜け出してきたかのようなクラシックな装いは、色とりどりの着物もお選びいただける現代とはまた違った奥ゆかしさがあり素敵ですね。
お写真のポージングも、ご新婦様が椅子にお掛けになりご新郎様が横に寄り添ってお立ちになるというレトロなスタイル。
アンティークの装いが引き立つとても素敵なお写真をありがとうございました。
柔らかな笑顔が素敵なご新婦様に、優しそうなご新郎様。寄り添う姿がとてもお似合いなお二人。
ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに!
冨永
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