着物09-6-20
SOLD
裄:1尺7寸(約64.6cm)
身丈:4尺(約152cm)
生成地に絣模様を添えた小千谷縮です。
伝統的な絣が、今の時代になぜかモダンにさえ映ります。
無地や縞のシンプルな着物がお好みの方にも着やすい柄行きです。
小千谷縮はもともと越後上布と並び昭和30年に国の重要無形文化財に指定されています。
ただ、越後上布がその当時の技法を今に伝えているのに対し、小千谷縮はほとんど経緯とも苧麻を使った織られなくなっています。
現在の小千谷縮は苧麻より強い天然素材のラミー糸を使用し、高機や力織機で織られているようです。
こちらで紹介しているものは、重要無形文化財に指定されたころの技法で織られたものです。
その軽さと肌触りのやさしさを会場にてお試しください。