追加画像･商品説明
　　

なめらかで伸びやか、達者な筒描きの向かい鶴が、手績み木綿の上に舞い飛んでいます。
こちらの出生はお大尽の客布団かと思われますが、贅沢三昧もこの趣味なら許されるでしょうか。

追加画像･商品説明
　　

こちらは丸帯でした。
荘厳とも見える花の景色に圧倒されます。
昭和の時代の職人さんの心粋が詰まった、格調ある刺繍が堪能できる帯です。

追加画像･商品説明
　　

抽象柄の梅枝の織りの上に梅の花と雀が1羽、ぽってりと刺繍されています。
鋭い目の先に、何があるのでしょうか。かわいい梅と、毛並みの美しい雀です。

追加画像･商品説明
　　

塩瀬地に更紗写しの洋花が手描きで描かれています。
輪郭の泥金の線が、上品で美しく、品格を備えて全通の袋帯となっていますが、名古屋帯にも変えられます。

追加画像･商品説明
　　

斜めに伸びた枝にザクロが二つ、大きな実が弾けそうです。
地色は葡萄鼠と言われる暗い紫で、ベージュやグレー系のお着物似合いそうです。

追加画像･商品説明
　　

藍に白茶によもぎ色、きれいな３色が清涼で透明感ある調和の世界を作っています。
牡丹の花ビラや葉っぱのひだが青い空間にきっちりと美しいです。

追加画像･商品説明
　　

チャコールにソフトピンクと水色という洗練された色味で、なんと、おいしそうなケーキが並んでいます。
麻と綿素材の弾力性あるしっかりとした名古屋帯になりました。

追加画像･商品説明
　　

スウィーツな帽子を被った美女たちが並んでいます。
お菓子やぱんやお茶、イカタコまであがってカーニバルの世界のよう。
きれいな色たちもおとぎチックです。

追加画像･商品説明
　　

水辺に花が咲き、春の景色がいっぱいです。
少し毛足があり艶感のある紋意匠の地紋は丁子花菱なので、観世水の刺繍と共に、雅で華やかな趣を宿しています。

追加画像･商品説明
　　

紗綾型の地紋に合わせて、凛としてキリリとやさしいお花の刺繍がすばらしい名古屋帯です。
撚りのない糸がなせる技なのでしょうか、心豊かにもなってきます。

追加画像･商品説明
　　

ジャングルの木立を分け行って、一匹の黒豹が立ち現れました。
清楚で穏やかな空気感にふさわしい、個性的な帯です。

追加画像･商品説明
　　

５色の色がメガネの中に織り込まれて、華麗でかわいい帯となっています。
3段と2段に分かれて、緩急をつけ空間を設けている所に楽しいリズムが生まれています。

追加画像･商品説明
　　

ナーガの銘の由来は、東南アジアで水の神のことです。
ビルマの伝統模様から来ているのでしょうが、異国情緒がロマンチックですね。
経錦で織られています。

追加画像･商品説明
　　

縦に浮き織りが入った首里の花織です。
節糸が多く入った草木染めの明るい白茶色に、浮糸がおおらかに素朴に入っています。
かわいい縫い文と横に走る赤い縞模様とが、バランス良く沖縄の唄を歌い上げています。

追加画像･商品説明
　　

横に縞と独鈷文がきっちりと並んで、スカッと潔い名古屋帯です。
小紋や紬の普段使いに重宝されます。