浦野理一作 縦節紬まだら織名古屋帯
帯19-10-40
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縦糸に赤、横糸に紺が織り込まれています。
赤と紺、あまりにわかりやすくて、普通の感覚では選ばないと思いますが、浦野さんは平然と使いきっています。
そんな所が小津さんと似ているような気がします。
浦野さんの好きな松葉色もそうですが、この色が以外と何とも合わせやすいのです。
出過ぎないで、中庸を備えているというのでしょうか、お試しになって下さい。
浦野理一作 縦節紬水色の名古屋帯
帯19-10-41
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縦糸に比べて緯糸が微妙に濃いので、織り上がって見ると、単純ではない深みを帯びた色に上がります。
そこが先染めの素晴らしい所ですが、浦野さんのは、糸味も加わって、薄い色の無地は特に本領を発揮します。
これはあまりお目にかからない色でもあります。
浦野理一作 鬼縮緬地大輪菊の名古屋帯
帯19-10-32
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水色に緑、黄、白と相変わらず浦野カラーの、思い切りの良い名古屋帯です。
浦野さんは、合わせるお着物は、訪問着をお考えだったかも知れません。
菊の香りが匂い立つような、艶やかな染め帯です。
浦野理一作
菊竹紅葉草子文様鬼縮緬名古屋帯
帯19-9-01
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かわいいローズピンクの縮緬に、秋柄満開です。
糸目もしっかりと浦野さんらしさを漂わせて、当初は、訪問着に合わせていたのかも知れません。
硬くお考えにならないで、幅広く着まわしていきたい帯です。
浦野理一作
茶格子柄縦節紬名古屋帯
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帯19-9-02
一見、縦縞模様に見えますが、緯にも藍色が走って、優しく格子を織り出しています。
色合いと大きさのバランスが程良いので、優しさのなかに、凛とした格調と、知的な美しさが見てとれます。
これからの季節の紬生活が充足できる一枚です。
浦野理一作
藍に赤大格子名古屋帯
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帯19-9-03
ダイナミックな、浦野さんにふさわしいデザインは、インテリアの素材として織られた布でした。
ここに帯としてご紹介し、少し厚みが感じられますが、個性的なお客さまに是非着こなしていだだきたいです。
浦野理一作 蘇芳色縦節紬名古屋帯
帯19-9-04
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蘇芳は紫がかったピンクで、少し大人っほいおすましした色に見えます。
縦節がしっかりと際立っていますが、程よい柔らかさも出ています。
着物からお仕立て直しをしたうちの一枚です。
小紋にも使い勝手の良さそうなお色味ですし、藍染の紬にも新鮮な組み合わせですね。
浦野理一作 茜色縦節紬名古屋帯
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帯19-9-05
スッキリと明朗な茜色の帯は、乙津作品の映画でたっぷりとご覧になっていらっしゃることでしょう。
これはお着物崩しでお値段もお手頃なので、一本欲しいとお考えの方に、是非お勧めします。
浦野理一作 綿唐山名古屋帯
帯19-9-06
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浦野さんの綿唐山は、色も糸も、打ち込みもしっかりと迷いが無く、お勧めの作品です。
これは又、藍の濃淡に辛子色がぴったりと収まって、上品で、格調ある帯になりました。
単衣の時からお勧めです。
浦野理一作 藍縞縦節紬半幅帯
帯19-9-07
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浦野さんの紬はデザイン共にしゃっきりとして、半幅帯にふさわしいと日頃から思っていましたが、今回は5本作ってみました。
しっかりとした縦節紬で、絣の個性的なお着物などとのバランスが良さそうな半幅帯になりました。
浦野理一作 お納戸色縦節紬半幅帯
帯19-9-08
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少しサビの入ったお納戸色は、お着物の色に幅広く対応できる柔軟なお色です。
そして、かわいらしくも、大人っぽくも、色々な表情が演出できます。
不意のお出かけで小物が決まらない時に、半幅帯をこんなに贅沢な所からお始めになって下さい。
浦野理一作 棒縞諸紬半幅帯
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帯19-9-09
強い色を使った大きな縞なので、お着物は、是非この中のお色をお選び下さい。
出番は少ないかもしれませんが、決まるとすごいオシャレができる、取って置きの一本になります。
浦野理一作 棒縞綿唐山半幅帯
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帯19-9-10
よくある綿唐山とは違って、大胆で複雑なお色味の縞模様です。
緯糸を赤で通して縦糸を変えているので、曖昧な色や格子模様に見える柄が複雑にからみあっています。
ルーペでお楽しみ頂けます。
浦野理一作 藍色綿唐山半幅帯
ご売約済
帯19-9-11
明るい藍色の中に赤いラインが一本。
これもルーペで見ると錯覚で、藍と赤糸が絡んで紫に見えます。
江戸の昔から縞帳と言うものがありますが、織りの美は縞に始まり縞に終わる、と聞いたような気がします。
基本色なので、お気軽にどうぞ。
浦野理一作 シダ文様縮緬名古屋帯
帯19-7-12
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浦野理一さんの独自の作風である、ぽってりとした厚手の縮緬地に金彩で唐草の様なシダ文様が描かれたお洒落な名古屋帯。
深みのある鶸萌葱色が深まりゆく秋に似合い、鈍い光沢を放つ文様付けが、控えめながらも上品な印象です。
動きのあるシダ文様は少しモダンな要素を持ち、合せる着物の巾を広げているように感じます。
仕立ては額縁仕立て、開き名古屋帯となっております。
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