浦野理一作
白地赤格子文様縦節紬名古屋帯
帯20-03-19
ご売約済み
格子というよりも、角通し文様を連想させる、かわいいイメージの帯です。
2色の色が拮抗して、シンプルに輝いて見えます。
小紋にも合わせやすい、元気を貰えそうな帯になりました。
浦野理一作 紺地縞縦節紬名古屋帯
帯20-02-13
ご売約済
藍の濃淡のやたら縞で構成されています。
元はお着物でしたので、剥ぎが随所にありますが、こなれた柔らかさが心地よい帯となっています。
浦野理一作 縦節紬濃紅色名古屋帯
ご売約済
帯19-12-27
思い切りの良い真っ赤を少ーし落ち着かせたような、お色の名古屋帯です。
どんなお着物とも意外と相性がいいというのは、お客様のお声から実正済みです。
浦野さんはまず赤からお入りください。
浦野理一作
微塵格子と升柄絣の接ぎ名古屋帯
ご売約済
帯19-12-14
浦野理一の裂2種を使って帯を創作しました。
前とお太鼓が、あらっと、デザインは違っていますが、使われた糸が一緒なので、なにか融和されたおもしろさが引き出されています。
浦野理一作 椿唐草の型染め名古屋帯
ご売約済
帯19-12-16
思い切り羽根を伸ばしたような、おおらかで見事な大輪の椿です。
白場に唐草の文様と、糸目糊の線が美しく弧を描いています。
花芯の赤が、やさしいピンクなのがうれしいですね。
浦野理一作 縦節紬赤色名古屋帯
ご売約済
帯19-12-17
浦野さんの中では、少しトーンを落とした真紅の無地です。
いずれにしても浦野の赤なので、当店では人気の帯です。
着尺から作りなおしています。
浦野理一作 ベージュ地縦横絣名古屋帯
ご売約済
帯19-11-08
縦緯に藍の絣が絡んでいますが、1本置きにグレーの糸を入れているので、藍の部分もおおらかで程よい緊張感が支配しています。
グレーの地の中にもベージュの糸がからんでいて、グレーの色が、柔らかにみえます。
沢山の経験の中から生まれてきた技なのでしょう。
六通柄となります。
浦野理一作 海老茶色雨絣の名古屋帯
ご売約済
帯19-11-09
縦糸にこうして絣を1本ずつずらして入れて、雨足のように見える絣を雨絣と称しています。
江戸小紋に近い形状をしているので、着物でも、帯の場合でも、相方を探しやすいという特性があるような気がします。
海老茶に白とシンプルではありますが、出番の多い帯になりそうです。
六通柄となります。
浦野理一作 縦節紬まだら織名古屋帯
帯19-10-40
ご売約済
縦糸に赤、横糸に紺が織り込まれています。
赤と紺、あまりにわかりやすくて、普通の感覚では選ばないと思いますが、浦野さんは平然と使いきっています。
そんな所が小津さんと似ているような気がします。
浦野さんの好きな松葉色もそうですが、この色が以外と何とも合わせやすいのです。
出過ぎないで、中庸を備えているというのでしょうか、お試しになって下さい。
浦野理一作 縦節紬水色の名古屋帯
帯19-10-41
ご売約済
縦糸に比べて緯糸が微妙に濃いので、織り上がって見ると、単純ではない深みを帯びた色に上がります。
そこが先染めの素晴らしい所ですが、浦野さんのは、糸味も加わって、薄い色の無地は特に本領を発揮します。
これはあまりお目にかからない色でもあります。
浦野理一作 鬼縮緬地大輪菊の名古屋帯
帯19-10-32
ご売約済
水色に緑、黄、白と相変わらず浦野カラーの、思い切りの良い名古屋帯です。
浦野さんは、合わせるお着物は、訪問着をお考えだったかも知れません。
菊の香りが匂い立つような、艶やかな染め帯です。
浦野理一作
菊竹紅葉草子文様鬼縮緬名古屋帯
帯19-9-01
ご売約済み
かわいいローズピンクの縮緬に、秋柄満開です。
糸目もしっかりと浦野さんらしさを漂わせて、当初は、訪問着に合わせていたのかも知れません。
硬くお考えにならないで、幅広く着まわしていきたい帯です。
浦野理一作
茶格子柄縦節紬名古屋帯
ご売約済
帯19-9-02
一見、縦縞模様に見えますが、緯にも藍色が走って、優しく格子を織り出しています。
色合いと大きさのバランスが程良いので、優しさのなかに、凛とした格調と、知的な美しさが見てとれます。
これからの季節の紬生活が充足できる一枚です。
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