浦野理一作 白地鬼シボ縮緬地千鳥小紋
ご売約済
着物19-5-39
お仕立て直し
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
浦野さんの千鳥がかわいいのは、しぐさや表情がみんな違う所です。
それで手描きのような柔らかさが出て、愛くるしさが増してきます。
袖丸みは2寸と大きく、販売当時の流行のようでしたが、今回お仕立て直しに際して焼けがありこのようになりました。
身幅もいっぱいです。
浦野理一作 変わり格子縦節紬
ご売約済
着物19-4-01
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
ビビットな赤とピンクの色が交差して、躍動感に溢れた大きな格子を作っています。
お召しになる方の着こなしが、非常に待たれる、浦野ワールドの個性いっぱいのお着物です。
浦野理一作 よもぎ色雨絣の縦節紬
ご売約済
着物19-4-03
身丈:4尺3寸5分(約165.3cm)
裄:1尺7寸2分(約65.4cm)
縦糸を絣にした、手仕事の力作が感じられる浦野さんの代表作です。
使われている色は、明るく爽やか、明快で、帯の色使いによって、色々な変化をお楽しみいただけるお着物なので、春は春らしく、秋は秋らしい装いができます。
銅抜き仕立てになっていますので、5月いっぱいお召しになれます。
浦野理一作 蝶にバラ文様諸紬袷
ご売約済
着物19-4-07
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
ビビットな瑠璃色の中に、蝶とバラの柄が白く浮き出ています。
凛と張り詰めた、爽やかな緊張感の漂うお着物です。
縦節と違って諸糸という優しい縦糸を使って織り込んでいるので、柔らかい感触の紬になっています。
浦野理一作 梅枝文様鬼縮緬地袷
ご売約済
着物19-4-08
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
梅の幹が籠目紋のように伸びて絡まり、アールデコの様相を帯びたデザインです。
そして太い幹から、優しい枝と可憐な花。藍と白のコントラストが織りなす世界が、力強くしなやかに展開していきます。
浦野理一作 糸巻文様横絣縦節紬
ご売約済
着物19-4-09
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
糸巻きがかわいく並ぶ、素朴な柄の絣です。
縦節紬ですが、経年変化のためか、糸がこなれて、優しい感触の紬になっています。
どんなお色の帯が来ても、全て受け入れてもらえそうですね。
浦野理一作 縞竹文様鬼縮緬地袷
ご売約済
着物19-4-10
身丈:4尺(約152cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
笹藪から風のささやく音が聞こえて来そうな、密度の濃い小紋柄で、大きすぎもせず、小さすぎもしない。
雀の帯があったら、とてもメルヘンチックな装いになりそうです。
浦野染色工房初期の作品と思われます。
お仕立て直しで大きくなります。
浦野理一作 藍微塵格子経節紬袷
ご売約済
着物19-4-12
お仕立て直し
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
光沢のある美しい紬糸の明るい藍と黒の細かな格子。
その上に経糸の節が、ふぞろいの小さな水玉のようにモダンなリズムを刻んでいます。
見ているだけでも心踊る布は、纏うとどうなるのだろう…と胸が、高鳴るほど。
時を経て飾らない藍色に惹かれる、素敵な紬です。
浦野理一作 海辺文様紅型染め諸紬
仮絵羽
ご売約済
着物19-2-24
お仕立て上がり
春の海辺は賑やかです。
波頭がくだけて、岸には大きな網干と反物が干してあるのでしょうか。
空には雁が飛んできました。
明るい藍が黒の差し色があることにより、爽やかに輝いて見えます。
浦野さんの作品は全体的にはダイナミックなのですが、このデザインは柄が小さいので、小柄な方にも着こなしていただけます。
諸紬は縦節紬よりも薄手なので、袷にして春いっぱいお楽しみ下さい。
浦野理一作 縦縞に絣紋縦節紬
仮絵羽
ご売約済
着物19-2-25
ベージュ濃淡の縞に赤と藍の絣が、楽しく軽快な印象のお着物です。
明るいベージュの中で、赤と藍の色が仲良く寄り添って、まるでリズミカルにダンスをしているかのようです。
春光の中で、秋風の中でのお出かけを誘うお着物になりそうです。
浦野理一作 鬼縮緬地大牡丹文様小紋
着物19-2-26
ご売約済み
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
透明感のある鉄紺地に、闊達な糸目糊の描線が冴え渡る、精々とした格調高い小紋です。
おおらかで伸びやかなデザインも浦野さんの真骨頂です。
藍色に比べて、明るく、少し緑がかっているので、春、つまり牡丹の季節にふさわしい色調かとお考えだったのでしょう。
鬼縮緬ですが、比較的柔らかく感じられます。
浦野理一作 紬縮緬地橘文様小紋
着物19-2-27
ご売約済
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
橘は、その常緑の葉っぱが、永遠を意味する縁起物として、宮中に植えられたり、文化勲章のデザインに取り入れられたりもしています。
少し紫がかった紺青色のうえに、白い糊置きの線と、綺麗な差し色が輝いています。
赤い八掛は、浦野さんの象徴です。
昭和中期の好景気の時代が反映された、明るくて、溌剌としたお着物です。
浦野理一作 絹紬地唐花文様小紋
着物19-2-28
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺6寸8分(約63.8cm)
ご売約済
縦絹糸で、緯糸に強いシボのかかった紬糸の織りを、浦野さんは、絹紬と称しています。
唐花のこの色は、何という濃い紫でしょうか。
日本色彩研究所編の「日本の伝統色」によると、「濃色」となっています。
古来より、色といえば紫と決まっているのだから、紫の濃い色は、濃色で良いそうです。
浦野さんは、色の魔術師のように、自在に色を表現していますが、積年の研究の賜物なのでしょう。
相棒のベンガラ色とのコンビもおしゃれです。
浦野理一作
雲取りに鶴亀の紬縮緬地一方付け
ご売約済
着物19-1-19
身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
全体を覆う雲取りの中、遠山に鶴が飛翔し、海に亀が泳いでいます。
浦野の紅型ともいえますが、柄が大きくて上を向いているので、お召しになると品性と共に豪華さが際立ちます。
訪問着にも引けを取らない格調も感じられます。
昭和中頃の作品で、お嬢様仕様に、長いお袖となっています。
着物19-1-13
身丈:4尺2寸(約159.6cm)
裄:1尺6寸7分(約63.5cm)
ご売約済
爽やかな緑の色無地は、どなたにもお似合いになる魔法のお色です。
お若い方には、竹を割ったように爽やかに、又、お年を召した方には、清楚で気品を備えたように映ります。
帯の色合わせにも柔軟性があります。
アゲハ蝶の一つ縫い紋がありますが、取り外すことができそうです。
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