綿唐草の名古屋帯
帯22-04-31
ご売約済
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
豪放なデザインの木綿の布は、昭和初期の良家のお布団地でした。
何回か洗われて、程よい味が出てきたところで帯になりました。
ぬくもりがたまらない魅力となっています。
吉野格子袋帯
ご売約済
帯22-04-30
長さ:1丈1尺2寸(約425.6cm)
帯巾:7寸9分(約30cm)
人気の只中にあります吉野格子。
今回は格調高く袋帯となっています。
深いグリーンに藍に芝翫茶の絡み合いは、本当に渋く凛として、しかも大人のお色気も持ちあわせて、訪問着にも紬にも活躍しそうです。
久米島紬袷
着物22-04-05
お仕立て直し
ご売約済
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:9寸(約34.2cm)
前巾:6寸3分(約23.9cm)
後巾:7寸5分(約28.5cm)
昭和中期の糸質の良い久米島紬です。
張りがあっても柔らかく、暖かい感触が、上質な繭の証明です。
お仕立て直しで、腰揚げ線のハギが、少し下になっています。
山鹿清華作 洋花文様手織錦袋帯
180,000円(税込)
帯22-04-29
長さ:1丈2尺(約456cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
通信販売可
ケイトウとナデシコの花が、ここでは最早、洋花として表現されています。
ダイナミックで、お太鼓からはみだしそうなスケールの大きさには、そのまま強くて輝く精神性が感じられます
山鹿清華は、綴れ織りから発展した、手織り錦という織りの技法に昇華させて、これらを表現しています。
織りの基本は、糸が縦横に流れて行きますが、これを見ると、色糸が斜めにも縦横無尽に走っています。
作者の労苦に心酔させられます。
丈のある袋帯です。
謡曲「松風」文様袋帯
帯22-04-28
長さ:1丈8寸(約410.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
ご売約済み
波起つ松原に、汐汲み桶と小袖の解きものが配されています。
垂れには、源氏の吹く篠笛が置かれ、前柄は鼓です。
松風の住む須磨の里で、恋しいお方の訪れが待たれます。
グレー地ナスに蟻たちの
コラージュ名古屋帯
ご売約済
帯22-04-27
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
初夏の庭先には、ナスが実をつけ、苺が実っています。
蝶々やアリにバッタ、てんとう虫さえも、エサを求めて、あるいは子育てのために、活発に活動しています。
大地の恵みに満たされる、充足感いっぱいの帯ができあがりました。
ドクダミのコラージュ名古屋帯
帯22-04-26
ご売約済
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
さまざまな布を駆使して、個性あふれるドクダミが生まれました。
スペード型の葉っぱに、白いお花がちょこんとかわいく乗っかっています。
根本の茂みの中には、ヤモリがエサを求めて、じっと潜んでいます。
ロマンとリアルが交錯する大人かわいい帯になりました。
微塵格子の結城地に棒縞のボーダーがついています。
ワラビの刺繍名古屋帯
帯22-04-25
ご売約済み
長さ:9尺5寸(約361cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
灯屋2創作の、春の刺繍帯です。
大きなワラビがドーンと君臨しています。
アール・ヌーヴォーを想起させるモチーフと、腺毛にもこだわった刺繍とで、存在感いっぱいの帯が生まれました。
花の雪輪文刺繍開き名古屋帯
帯22-04-24
ご売約済
長さ:9尺7寸(約368.6cm)
帯帯巾:8寸(約30.4cm)
春秋のお花たちが雪輪の中にお行儀良く収まっています。
えんじ色の繻子地が、ここではしっかりとバックヤードの働きを担っていて、お花たちの、なんと輝いて美しいことでしょうか。
水辺に鴨の織り名古屋帯
帯22-04-23
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
利休鼠の地に、金、銀と、経年変化で鉄色になった黒糸とが、いかにも格調を讃えて織り込まれています。
花唐草や、独鈷文のような繋ぎ文が地紋にも見えて、奥行きのある名古屋帯になっていますが、丸帯崩しと思われます。
白地扇面刺繍の名古屋帯
帯22-04-22
長さ:9尺6寸(約364.8cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
ご売約済
大きな扇面の中には、松が刺繍されて、残る一本は梅、親骨は竹と、三者揃って松竹梅と洒落たデザインです。
扇子の形状から舞扇でしょうが、地紋の花菱と重ねて、おとなの風格が漂ってきます。
吹寄せ文様刺繍名古屋帯
ご売約済
帯22-04-21
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
吹寄せられた松葉の集まりが、只者ではないように何かを物語っているような、そんな表現力のある刺繍帯です。
地紋の白い石畳紋が品性を重ねていて、お出かけの日の心強い相方になってくれそうです。
龍村平蔵作「弥左衛門間道」袋帯
帯22-04-20
長さ:1丈1尺4寸(約433.2cm)
帯巾:8寸(約30.4cm)
ご売約済
鎌倉中期、宗に渡って技術を習得し、博多織りを始めた満田弥三右衛門によって伝えられた間道と言われています。
葡萄茶の無地面と精妙な細縞によって、静と動とを対比させた感覚と技術のすばらしさが、評価されています。
未使用の、凛とした美しさのある袋帯です。
吉野間道の名古屋帯
帯22-04-19
ご売約済
長さ:9尺4寸(約357.2cm)
帯巾:8寸1分(約30.8cm)
綴れの中に、組紐で織り込まれた吉野格子が、燦然と、風雅で格式ある趣を放っています。
石畳の中には、金糸の縫い取り織りが、蜀江文の様に配されて華を添えています。
散り松葉に昇り龍コラージュの名古屋帯
ご売約済
帯22-04-18
長さ:9尺8寸(約372.4cm)
帯巾:8寸2分(約31.2cm)
龍に菊、若松に巴紋など、様々な織り文様地を配して、コラージュにしています。
その全てが昭和初期の帯地から移したと見られますが、縁取りの刺繍にも織り柄が続けらていて、そのセンスと丁寧な仕事に圧倒されます。
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ご売約済
帯22-04-18