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グレーに赤銅色の唐草文が、名古屋帯としての的を射ているようで、とても使い勝手が良さそうです。
シンプルなお色味は、きものに多用できます。

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大きな水の流れにたゆとう菊と梅枝。
丸帯崩しで裏と前柄が梅でした。

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大きく張った巣の上に、1匹の蜘蛛と迷い落ち葉。
緞子地と、蜘蛛の巣の刺繍とに少しのスレがあります。

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翁格子の雲文に扇や丸紋が絡んで、格調高くも華やかな帯です。
小紋にも紬にもお使い頂けます。

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松巖を打ち砕く滝の勢いにも勝る、蒼い唐獅子の表情です。
丸帯から作りました。

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江戸期の打ち敷をクリーニングにかけて付帯にしました。
緑の色と錆びた様子の金糸が醸す、美しさが圧巻です。

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こちらは群青色と金との取り合わせが、絶妙に高潔感を生み出した名古屋帯になりました。
少ない表装裂に合わせて無地染めの布を垂れと手に使ってみました。

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縦糸ベージュ、緯糸生成りに藍、少し金を絡ませています。
格調高く、静謐な趣の深い帯になりました。
表装裂からのお仕立てです。

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古渡の名物裂の中でも絢欄豪華な意匠をモチーフに織られた帯です。
元は表装裂として織られたものと思われます。
金糸の上に部分的に赤漆を入れてトーンを抑えています。

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一見染めの柄に見えますが、全て緯絣で表された不思議な帯です。
深い表現力と落ち着きが伺えます。

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国鳥であるガルーダとそれを取り巻く宇宙感が盛り込まれたバティックです。
ボーダーのきれいな線とチェーンの輪がかわいいです。

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プカロガンのお花モチーフのバティックです。
深く鮮やかな茶色のシンプルなデザインは、藍染めの紬のお着物の外国布デビューにおすすめです。

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グレー地にピンクと白の絣で、アラベスク風な幾何学文が織りこまれています。
清楚でかわいい帯になりました。

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絞りの中に刺繍がされています。
しっかりしたデッサンの元に絞りを施しているので、とてもリアルで存在感たっぷりの帯になっています。
お正月に真向きですね。

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晩夏から、秋にかけての手描き名古屋帯です。
白地塩瀬で少し汚れがありますが、風情たっぷりというところです。