※帯09-3-1
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灯屋2の定番の1つ、ウズベキスタンのスザニから仕立てた帯です。
刺繍されているのは石榴をモチーフにしたウズベキスタン固有の吉祥紋様。
多くの種を実らせる石榴を、子孫繁栄の願いを込めて母とお嫁に行く娘が手刺繍で施したもので、嫁入り道具の1つとなるものです。
遠い日本にやってきて帯となり、誰かのもとにお嫁に行く日を今か今かと待っています。
帯09-2-11
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藤の女性らしい美しさの中に、若竹のすっきりとした線が、気品を感じさせ思わず見惚れてしまう素敵な帯です。
袋帯にお仕立て直しています。
こちらの帯は店舗のみの販売となります。
帯09-2-9
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通信販売可
墨色と薄色が、かすみを思わせる桜の花とつぼみが可愛らしい名古屋帯です。
墨色で描かれているのに、色鮮やかな桜の花びらを思わせるような不思議な存在感。
これからの季節、紬に合わせてお楽しみください。
帯09-2-8
御売約済
なんとも素朴で楽しいアフリカマリ共和国の藍型染め布です。
型染めが木、藍染めのところどころむらになっているのが足跡のようにさえみえてしまいます
ドゴン族にとってかつて織物は言葉であり、布そのものが精霊であったようです。
布を織る仕事は男性の仕事で、その糸を紡ぐは女性の仕事…
古来から部族に伝わる、布を織るという家族の営みを垣間見ることができるような気持ちになります。
※色留め加工を施しておりますが藍染の帯になりますので、薄い色の着物とのご着用はお避け下さい。
※帯09-2-7
ご売約済
インドシルクにアフリカ クバ族のラフィアをパッチワークしました。
もとは腰にまとう横長の布です。(長いものはなんと7mほどのものがあります)
身につけた特に楽しくなるような、何とも可愛げでユーモアのあるモチーフですが、実はこの文様は格子が次第に崩れていって出来上がったものなんだそうです。
ちょっと意外ですね。
※帯09-2-6
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こちらも同じくターバンから作った名古屋帯です。
この文様は、インド特有の絞りでラハリアというもので、「波」を意味するものです。
(ラハリアはのちに日本に伝わって山道文様として定着します。)
砂漠の地ラジャスタンのマハラジャは、このラハリア文様のターバンを巻いて、はるか遠い海に思いを馳せていたのでしょうか…
ラハリアの染め方がkarumian さんのブログで紹介されています。ご覧ください。
※帯09-2-5
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インドのターバン(頭に巻く布)から作った帯です。
もともとターバンは細身の布を重ねて巻くため、1枚布ではなく2本の布を合わせて帯に仕立て上げました。
ラジャスタン地方のマハラジャ(王族)が使用していたターバンで、非常に上質の綿で作られており、絞りの布地に一部小花の印金がなされています。
砂漠の地ならではの色使いが魅力的です。
※帯09-2-4
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通信販売可
薔薇の模様の織と色目がやさしい雰囲気を醸し出す帯です。
原色やオリエンタルな柄にはなかなか手が出しにくい…という方にもお勧めです。
※帯09-2-2
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通信販売可
ARI(アリ)と呼ばれる鉤(かぎ)を使った刺繍にミラーワークも施された帯です。
茜色の幾何学文様とミラーワークの輝きが合わさり、とても美しい帯に仕上がりました。
帯09-2-3
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通信販売可
インドのストールより仕立てました。
刺繍に一部パッチワークも入り、白い色が清潔感を漂わせる上品な帯に仕上がりました。
若い方もお気軽にお使いいただける、春にふさわしい白地の帯です。
※帯09-1-9
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帯09-1-8文芸意匠石山寺文様名古屋帯と対となる帯です。
1枚の江戸縮緬から2本の名古屋帯を仕立てました。
それぞれ、柄が違っていて見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
※帯09-1-8
ご売約済み
江戸縮緬を解いて名古屋帯にお仕立てしました。
雪の残る静かな風景に描かれているのは、源氏物語誕生の地石山寺と思われます。
※帯09-2-1
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インドネシアのバティックから仕立てました。
お太鼓と前中心に、金糸とビーズを施してあります。
日の光にあたるビーズの艶やかさが、染帯に立体感と存在感を持たせてくれます。
※帯09-1-7
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紬地に蕨の刺繍が施された名古屋帯です。
モスグリーンの地色が、雪が解けて久しぶりに顔を出した地面の色を想像させ
まさに春の訪れを感じさせる色合いの帯に仕上がりました。
帯09-1-6
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通信販売可
松に梅の織が施された博多帯です。
すっきりとした細いラインが着こなしを引き締め、小梅の文様が季節感を醸し出します。
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