※帯09-9-39
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平絹に富士山、蓬莱山風の山水画が描かれた少し粋な雰囲気の名古屋帯です。
もともとは男襦袢だった布地から仕立てました。
茶系の結城紬などと合わせ、ちょっと趣のある着こなしが楽しめます。
帯09-9-30
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通信販売可
地紋入り黄土色の地に刺繍された丸帯です。
帆には鳳凰の吉祥文、かもめには異なる文様を配し、より格調高い帯になっています。
これからの結婚式等増す時期に、1本は手にしたい帯です。
※帯09-9-26
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江戸時代の衣装を帯に仕立てました。
胴回りの出ない部分にはぎが入っておりますが、希少な布を最大限使用したく全通仕立てにしました。
このようにコンディションの良い江戸期のものが出てくることは非常に稀ですが、地の部分に少々汚れがあったので洗い張りをしました。
莢型綸子地の地に、藤、桜、水車、葵など多種の花々が金糸や色糸を用い豪華に刺繍されており、非常に繊細な手仕事でとても上品な印象の帯となっています。
特別な逸品として是非お勧めしたい帯です。
※帯09-9-25
ご売約済
通信販売可
鶸色の江戸縮緬に桜と紅葉が糊置きされ刺繍された名古屋帯です。
見えない部分にはぎが入っておりますが、全通仕立てになっています。
もともとは衣装だったものですが刺繍の状態がよく、太めの刺繍糸がこの時代ならではの品を醸し出しています。
この今では作ることができないと言われる、極細の糸を使った薄い繊細なしぼの縮緬が「江戸ちり」として知られていますが、本当に見る者をなんとも優しい気持ちにさせてくれます。
外に出ない部分につくしなども刺繍されており、季節を愛でる当時の心持ちが伝わってくるようです。
観世水に菊花舟刺繍名古屋帯
※帯09-9-24
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光沢のある観世水地模様が入った地に2種類の菊と梅、舟が刺繍されたアンティークらしい意匠の名古屋帯です。
花を束ねている紅白の紐が構図を引き締める役目を果たし、色を添えています。
背景に京で生まれた観世水文様を背景に、花の刺繍の華やかさが引き立ち、秋の装いをあれこれと想像させてくれます。
さあこれから秋にむかい着物がまた楽しい季節が始まります。
菊や紅葉など、この時季にしか着られない着物や帯をしばし楽しむことにいたしましょう。
※帯09-9-22
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地金通しに切嵌め風の綾織りが入り、その上に重厚な刺繍が施されています。
丸帯の部分を生かして見えないところに別布を配し、使いやすい開き名古屋帯に仕立て直しました。
季節を問わず、お出かけ時にどうぞお召しください。
※帯09-9-21
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ユニークなカラスの染め帯です。
くちばしが細いのでハシボソガラスでしょうか。
この種類は田舎に多く生息しているらしく、周りの幾何学模様が田園にも見えてきます。
都会にはハシブトガラスが多く生息しているらしいのですが、代々木本店の周りではハシボソガラスも多く見られます。
代々木公園と明治神宮という広大な森があるからでしょうか。
ぜひ、代々木本店にお越しの際は、ちょっと足を伸ばして都会の杜もお楽しみください。
※帯09-9-20
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羽裏だったのですが、余りにかわいらしいので帯に仕立て直しました。
紅葉に銀杏、葡萄、南天の葉に冬ごもりに向かうクワガタ(?)でしょうか、秋の柄がいっぱい。
紬も秋色にして、深い季節をお楽しみください。
帯09-9-19
お太鼓部分は雪輪に春の花、前は雪輪に秋花と分けて刺繍してあります。
海老茶の緞子地で幅は8寸。
付下、小紋、紬にも合わせてお締めいただけます。
※帯09-9-18
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花菱紋緞子織りの地に染めと刺繍の紅葉が配されています。
生地とデザイン、配色のバランスの良さから、風格と品性が漂ってきます。
もともとは丸帯だったものと思われます。
※帯09-9-17
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錦紗の着物を名古屋帯に仕立て直しました。
色とデザインが不思議とマッチしたかわいらしい帯です。
ロマンティックな装いが楽しめそうです。
少し色やけがございます。
※帯09-9-15
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通信販売可
達者な手描き帯です。
雀の着物に合わせればぴったりです。
少し汚れがありますので、店頭でお手にとってご覧ください。
※帯09-9-14
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江戸時代の小袖から仕立てました。
縮緬地に染め、刺繍、型鹿子の技法が使われています。
水辺に萩、竹など、ものさびしげな風景が際立ち情緒あふれる帯になりました。
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