※帯09-6-8
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木目の染絽地に蔦が伸び、少し赤みを帯びた葉が晩夏を迎えるようです。
葉には鈴虫がとまり、あちらにもまた一匹…
あの虫の音が羽をすり合わせた時の音とは、とても不思議です。
虫の音さえ聞こえてきそうな帯です。
※帯09-6-7
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観世水を織りなす紗に蜻蛉の刺繍が入っています。
短い一生を懸命に生きる蜻蛉の力強い姿は武士にも好まれ、刀のつばの文様に用いられることも多々あったそう…
観世水の涼やかさの中に、力強く飛ぶ蜻蛉の姿が印象的な帯です。
※帯09-6-6
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蝉の柄の珍しい帯です。
生成の布地がまるで木のようで、虫たちが思い思いの処にとまり、鳴き声さえ聞こえてきそうです。
夏の訪れを感じずにはいられない帯です。
こちらの帯は展示会のご案内の写真に使用したものですが、思いのほかご好評をいただき非常に多くのお問い合わせをいただきました。
皆様にご購入いただけたらと思いますが、商品の性質上1点しかないものですので、この帯に関してましては心苦しいのですが抽選により販売とさせていただきます。
ご希望の方は会期中に会場にてご応募ください。
ご応募締め切りは14日(日)の12時、発表は同13時とさせていただきます。
ご応募方法、価格などは会場にてお問い合わせください。
※帯09-6-4
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帯芯に松葉の染め、その上に紗を重ね、松葉のふちに刺繍を施し立体感のある仕上がりの帯です。
モノトーン調の帯ながら陰影と立体感の兼ね合いが絶妙で、影絵を見るような奥深さを感じます。
帯09-6-5
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朝鮮半島の李朝時代、主に16世紀に焼かれた三島茶碗の一つが「三作三島」です。
茶席に身につけていきたい一枚です。
※帯09-6-3
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大正のころの子供の着物より帯に仕立てました。
葦の間に白鷺がたわむれ、雲取の向こうに帆船がのぞき、夏の風景描写がされています。
時代を経てきた独特の色褪せ具合が魅力です。
※帯09-6-2
青緑色と渋納戸色2色、2種類の小紋柄がおしゃれな印象の名古屋帯です。
落ち着いた色合いですが、糊おきで浮かび上がった白が美しく映えています。
明るい色の着物と合わせ、品良く締めたい帯です。
全通、裏地は渋納戸色の絽です。
※帯09-6-1
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通信販売可
おそらく男袴だったと思われる昔の反物より仕立てた帯です。
凛とした印象の型染めが、ざっくりとした糸味のよい麻と相極まり、味わいのある夏帯になりました。
全通、裏地も共布で仕立てています。
※帯09-5-26
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通信販売可
ヨーロッパ織の象柄のテキスタイルより仕立てた名古屋帯です。
象、花唐草の文様が、異国への憧れを表しているような旅情感が漂います。
ベージュ、黒、ブルーとヨーロッパモダンな色づかいで、紋織りの柄を際だたせています。
帯09-5-18から5-25までは、ブログでも紹介したインド仕入旅行でインドのテキスタイルショップにて探してきた布で仕立てた帯です。
どれも各ショップのオリジナルで、刺繍のものなどは特に同じものは2度と作らない(作れない?)そうです。
刺繍、ろうけつ染めなど、どれも手作りの温もりが伝わるオリジナリティー溢れる帯です。
お太鼓と前柄などの柄合わせは当店にて、仕立ては京都の工房にて行いました。
※帯09-5-25
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通信販売可
生成地に黒で小紋が江戸小紋の文様を思わせるシックな帯です。
日本的な文様かと思いきや、よく見るとペイズリーや太陽のモチーフがあり、どこかエスニックな雰囲気です。
お太鼓にした際に右端に見える黒い文様部分は、浮かし織りになっており帯をぐっと引き締めています。
グレー系の着物に合わせて色をあまり加えないモノトーンの着こなしがお勧めです。
※帯09-5-24
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通信販売可
帯09-5-25が銅板風でシャープな染めになっているのに対し、こちらは木版を使った染が用いられたインドシルクを帯に仕立てました。
ひし形、チェーン、石榴などをモチーフにした模様が、ウッドプリントらしい柔らかい曲線で染められ、優しい風合いに仕上がっています。
浅葱色、朱の補色に近い組み合わせに、黒という一見強い印象の色合いが、見事に優しくまとまっているのは、やはりウッドプリントの柔らかさならでは。
薄い色合いの紬にアクセントを添えてくれる帯になるはずです。
※帯09-5-23
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通信販売可
絹のアイボリー地に小花がミシン刺繍されたかわいらしい印象の帯です。
花は生成色、唐草を描く茎は小豆色、葉は深緑色で縫いとられています。
主張しすぎない文様なので、気軽にコーディネートして頂けると思います。
春、初夏、秋の装いにご活用ください。
※帯09-5-22
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通信販売可
良く目にするひし形ですが、実際、何を象徴していたものかは人間、女性、永遠などと諸説があるようです。
ただ、何を象徴していたにせよ、それを四重にかさね、反復を象徴する波型に溶け込ませた模様は、やはり幸福を意味するものと考えて間違いはないでしょう。
黄色の地にに黒のライン、そして白と赤の刺繍糸が鮮やかでプリミティブな帯です。
※帯09-5-21
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数ある文様の中で、最も多くの地域で昔から人々のそばにあり続けた文様。それがこの渦巻き文様です。
渦巻き文様は、その形から誕生や再生の象徴とされ、新しいものを生み出す力があると信じられてきました。
中心から螺旋を描いて外に向かう力強さと、波の涼やかさが水色の地色によくなじんで、これからのさわやかな季節にお召しいただきたい帯に仕上がりました。
※帯09-5-20
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通信販売可
薄いアイボリー地に小鳥と花唐草が手刺繍された可愛い帯です。素材は、地布が絹、刺繍糸は木綿です。
鳥モチーフは数パターンあり、動きのあるデザインです。
図黄色、茶色、納戸色で鳥と小花が刺繍され、縁取りの黒糸が効果的に柄を引き締めています。
少し印象的な図柄なので、帯を主役とした着こなしがおすすめです。
無地や格子、縞の着物と合わせてお楽しみください。
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