※帯12-2-14
爪掻という名の通り、織りの職人さんの爪はのこぎりの刃のように研がれています。
まさに体の一部も道具であることを感じます。
帯の柄もさりげない色使いとぼかしの技法で、日本的な繊細さと優しさを感じます。
※帯12-2-13
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渋めの色合いの織りの生地に刺繍された桜草。
裏地の若草色が待ち遠しい春を感じさせてくれる帯です。
これから少しずつ暖かくなってくるとこういう帯に目がいくようになりますね。
※帯12-2-11
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草木染の深い色を、計算されつくした美しい縞に織り上げていきます。
昭和中期の布を6通名古屋帯に仕立てました。
結城紬に相性がよさそうです。
※帯12-2-10
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江戸期の博多織として保存されていたものを仕立て直しました。
もともと幅広なものを両方から詰めて8寸2分としました。
正真正銘黒田藩の献上博多ということになります。
独鈷華皿と言われる代表的な模様です。
裏側もお使いいただけます。
※帯12-2-9
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いわゆる鬼手と呼ばれる赤い手紬木綿の帯です。
近年はほとんど入手できなくなってしまいましたが、その中でもこれほど可憐なものはなおさらと言えるでしょう。
※帯12-2-8
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アフリカ、クバ族の手による草ビロードを付帯にしました。
見えないところはこげ茶の紬地を使っています。
端正でリズム感のあるデザインと色使い、質感は日本の手織り紬によく似合います。
※帯12-2-7
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ポスターを散りばめた様な面白柄の名古屋帯です。
描かれているのは、紳士淑女達。ロートレックの描いた古き良きフランスといった風合いも感じさせます。
着物を着るのが楽しくなる1枚ですね。
こちらの帯は全通柄でお仕立てしております。
※帯12-2-5
ご売約済
木綿地に可愛らしい花柄がプリントされた、19世紀終わり頃のフランス更紗です。
この雰囲気と色合いも、時代を経てきたからこそ醸し出されるものです。
春らしさも感じられる淡い色合いですので、春先のお出掛けにいかがでしょうか?
※帯12-2-4
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面白柄でも人気のあるトランプ柄。
灯屋2の面白柄の帯でも特に人気があります。
今回は状態の良い所を使用し、別布をはぎ合わせて名古屋帯にお仕立てしました。
トランプのマークも丸身をおび、少し大きめに描かれていて愛らしい柄になっています。
※帯12-2-3
ご売約済
19世紀のフランスの織物で、綾織の地に変わり花唐草のデザインが紋織りで表されています。
時代を経た布は、この日本の地に来て新たな命を吹き込まれ、ゆっくりと主張をし始めようとしています。
長く付き合っていけそうな帯です。
※帯12-2-2
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季節的には少し早いですが、枇杷柄の名古屋帯を御紹介させて頂きます。
黒の縮緬地に染められた枇杷の実。
実の先端は金泥で染められ、アクセントが効いています。
枇杷の実がなるのは5,6月。ご着用は4月から5月というところでしょうか。
※帯12-2-1
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春を待っている様にも見えるヒヨドリ。
淡い色合いのヒヨドリと金で縁どられた蔦の葉の柄に、地模様は大胆な笹が織られ、帯に立体感を出しています。
清々しい群青色が気持ちまで爽やかに彩ってくれそうです。
※帯12-1-24
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七転び八起きと言われるだるまさん。
今まさに過ぎゆかんとする今年は、多くの人にとってまさに七転びだった1年でした。
来年こそ八起きの年となるよう、だるまの力をぜひ発揮してほしいものです。
2012年が皆様にとって素晴らしい年でありますよう、心から願っております。
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