※帯12-7-9
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紫苑の花の色のような絽縮緬地に御所解文様の名古屋帯です。
御所解文様は明治時代より町人の間で流行したようですが、現代の女性にも人気の文様のひとつ。
花々と山々の風景がとても優雅で涼しげな印象です。
前柄には御所車も描かれています。
※帯12-7-8
薄グレー地に、鉄納戸色や灰色、金の松の刺繍が入っています。
全体に渋めの印象ですので、付下等模様の入った着物にもあわせていただけます。
手先が19cm程短めです。
※帯12-7-7
ご売約済
元は夜具でしたが、帯に仕立て直しました。
経節ではありませんが、しっかりした紬糸の味が感じられます。
少し色落ちしていますが、ガード加工を施してあります。
※帯12-7-6
ご売約済み
着尺でしたが、経節がしっかりと出ているため帯にしてみました。
2本作りましたが、1本は裏地を茶色のものにしておしゃれ感を出してみました。
もう1反手元にあり、そちらは袷にも仕立てられます。
ご希望の方はお知らせください。
※帯12-7-5
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落ち着いた色目が、いかにも丹波布の風格といった感じです。
明治期の織だと思われますが、帯に仕立て上げられるまで状態も良く分量も十分でした。
全通で裏地のみ無地木綿が使われています。
※帯12-7-4
ご売約済
しな布は科(しな)の木の繊維で織られる古代織物で、通気性がよく、軽く、水濡れにも強いため、古くから衣類、ふとん側、穀物袋、漁具類に使われてきました。
今ではほとんど作られることはなく、山形県と新潟県の県境の一部の村々だけに、幻の古代布としてその手法と技術が受けつがれています。
この科布は少し時代を経て柔らかく、そして良い色になっています。
お太鼓は表は無地、裏には魚が配されており、裏表どちらでもお使いいただけます。
※帯12-7-3
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先の展示会でも紹介いたしました帷子解きの帯。
そちらはあっという間にお嫁に行ってしまいましたが、今回は前柄が藤、お太鼓が牡丹の優しい図柄の帯。
皇室、武家の女性の間で愛され、珍重された帷子。
麻を紡いで織られた地布は本当に美しく、独特の白麻のの魅了を湛えています。
芭蕉布や上布などの盛夏のお着物に、さりげないアクセントとして合わせてみてください。
※帯12-7-2
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紗地に織で印象的なエンゼルフィッシュが泳がされています。
ブルーやベージュのお着物に合わせて、爽やかに夏の日をお楽しみください。
※帯12-6-45
ご売約済
見る者を惹きつけるようなあざやかな鬱金色がとても魅力的です。
無地ですが、織りの風合いが複雑で奥行きのある表情を見せてくれます。
モダンに着たいときにもおすすめのお色です。
※帯12-6-44
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こちらの帯は浦野理一作の夜具地を帯に仕立て直しました。
太い糸で力強く織られた生地ですが、色合いが柔らかくなんとも素朴な味わい。
しかしやはり存在感はありますね。
※帯12-6-43
ご売約済
夜具地だったものを帯に仕立てました。
イギリスの伝統的なチェックにも似て、いつの時代にもしっくりとお召しいただけます。
織りを愛する者をあたたかな気持ちにさせてくれる独特の風合いです。
帯12-6-42
ご売約済
水浅葱の綴れ織りに、こちらは蛇籠と鵜が織で描かれています。
帯12-6-42は鮎の帯でしたが、こちらは鵜と何とも対照的な取り合わせ。
でも、どちらも涼を呼ぶ帯には違いありません。
帯12-6-41
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白茶色の綴れ織りの地に、墨で鮎が描かれています。
緩やかに流れる水の中を、気持ちよさそうに泳ぐ2匹の鮎。
まさに今からの季節にぴったりの涼を呼ぶ帯と言えます。
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