※帯12-9-3
SOLD
通信販売可
木綿の原産地であるインドでは、古くから細番手の糸を使った上質な綿布が作られました。
この極細のモスリンで織られた、現代のサリーを帯にお仕立ていたしました。
空気の織物と当時の詩人が称えたほど軽やかで透明感のある布です。
薄いひわ色に斜め文様が、すっきりと浮き出しその中に織られた小花文様は、まるで金泥のような木欄色をして華やかな印象を与えてくれます。
今回ご紹介いたしましたサリーの帯は、3本とも単衣、袷どちらにもご着用いただけますが、今の単衣時期には、ぴったりです。
他ににはない軽やかさをお楽しみください。
※帯12-9-2
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まるで日本の波紋と菱文様のようなシンプルでエレガントなデザイン。
地色の生成りと金糸の黄つるばみ色は、女性の心をくすぐる色あわせです。
美しいサリーよりお仕立ていたしました。
あきる事のないお気に入りの帯となることでしょう。
※帯12-9-1
インドテキスタイルの本場の一つ、南東部オリッサ州のサリーよりお仕立てしました。
細かな模様は浮織で、垂れ部分は絣織りになっています。
インドのイカットは東西に伝統的な産地があり、東の横綱はオリッサで、西の横綱はグジャラートと云われています。
毎年単衣合わせに好評の帯です。
※帯12-8-6
ご売約済
墨色の紗地に朝服を写したと思われる5本つめの龍と宝尽くしが、全面に竹屋町刺繍されています。
一見すると織物のように見える、西陣織りをルーツとした竹屋町刺繍の丸帯をお仕立て直しいたしました。
さすが、名物裂のひとつとして数えられるほどの美しい逸品です。
※帯12-8-5
青紫色の地紋入りの絹地にトンボは絞りにより、萩は漆糸の刺繍により表しています。
盛夏の素材ではありませんが、薄地ですので9月の単衣にもお勧めです。
※帯12-8-4
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紫、薄紫、白のみのシンプルな配色で、終わりゆく夏を少し惜しんで秋の訪れを待つ時に締めたい、そんな気分にさせてくれる萩模様の帯です。
絽縮緬ですので、今からもう少し先までお召しいただけます。
帯12-8-3
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ベージュ色の絽地に団扇が交互に描かれた夏帯で、ユリの花弁には杏色の刺繍が入り、浅縹色の団扇には雲に秋草の文様に一部銀糸の刺繍も施されています。
残暑がまだ残る8月も身に付けたい帯。
帯巾7寸9分(約30cm)とやや狭いです。
※帯12-7-15
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長いくちばしと長い脚が特徴の美しい水鳥の白鷺。
その特徴が刺繍で見事に表現されています。
水辺に自生する力強い葦と、美しい白鷺の組み合わせが印象的です。
単衣の時期までお使い頂ける織の夏帯です。
※帯12-7-14
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秋になると北の国から渡来する雁。
うすい灰色地に薄ら白くエ霞の文様があり、それと合わせて雁と薄の組み合わせが少し涼しくなった秋の夕暮れを連想させる図となっています。
色味は落ち着いていますが、所々に金糸の銀糸の刺繍が施されていますので上品な華やかさがあります。
たれ先と前柄には葦の刺繍が施されています。
※帯12-7-13
水、流水を表現した渦巻き文に五匹のあめんぼうが描かれた麻の名古屋帯です。
長い足で水面をすいすいと走る様子がとても涼しげ。
夏着物だけでなく、浴衣に合わせて頂くのもお勧めです。
※帯12-7-11
SOLD
追加画像・商品説明
蓮の葉のような織りが入った変わり絽織りです。
白の秋草の所々には淡黄色や淡桃色に染められ、控えめな柄ですが
薄の風になびく姿に趣があります。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 秋草の図染絽名古屋帯
44100円