※帯12-11-5
ご売約済
ペルシャ(イラン)向けに染められた100年程前の木綿インド更紗です。
カラムというペンで書かれた細かな文様も特徴で、お太鼓左面のペイズリーをよく見ると繊細な花唐草で構成されています。
そこが木版のみでは表せないところです。
イスラム圏独特のペルシャ絨毯を思わせる柄ゆきです。
※帯12-11-4
SOLD
バティックなどより太めの木綿糸で近年の布ではありますが、素朴な帯です。
インド更紗は古くより、自然界と神との合一を祈るタペストリーを描いてきました。
ラクダに乗る人、そして天上の星、その柄にも伝わります。
花唐草が多い更紗の中でも久しぶりのあどけなくもほのぼのとした柄。
お着物、特に紬には、楽しさを装います。
※帯12-11-3
ロウ引き加工された木綿地で、深いワイン色にバラ模様が秋深い時期らしい帯です。
ヨーロッパ好みの花の要素は華麗で、大人のフラワーモチーフです。
※帯12-11-2
御売約済
インドネシアのサブ島(ティモール西側)の絣裂です。
墨黒に経絣のダイナミックな鉤文様がはいり、間に細縞を挟んでいるのですっきりとした印象です。
太めの木綿糸が秋冬に暖かさを感じます。
※帯12-11-1
SOLD
市松の繻子地に野薔薇の刺繍。
お花屋さんにある薔薇とは違い、曲がった茎の薔薇は野性味があります。
可愛らしさの中にも大人の雰囲気漂う帯になりました。
※帯12-10-52
江戸期の七子織りの地に、栗と遊ぶ黒猫を刺してみました。
地厚でぽってりしていますが、柔らかく結び勝手は素晴らしいものがあります。
結城・久米島・黄八丈などの紬との取り合わせがよさそうです。
※帯12-10-51
SOLD
渋い丸帯解きに刺繍を加えました。
秋の野に白い女狐が飛び跳ねています。
お太鼓左脇に元の線が残っているのが少し気になるようでしたら、別布を足して加工することもできます。
※帯12-10-47
ご売約済
綾織の緞子地に銀箔で市松が配されています。
牡丹と乱菊の刺繍がとてもあでやか。
昭和初期の帯と思われますが、きれいに仕立て直しをしました。
※帯12-10-46
SOLD
朱色の塩瀬にくっきりと白菊が刺されています。
秋真っ盛りの日に、はんなりと装ってお出かけください。
明るい薄色の無地や小紋にふさわしい帯です。
※帯12-10-45
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臙脂色の塩瀬に南天の枝が描かれています。
非常に写実的で、丸い実がはじけそうなほどの個性を放っています。
豊かで穏やかな春が約束されているような帯です。
初代由水十久の作品なので、希少な一本と言えるでしょう。
帯12-10-43
ご売約済
押絵で貝の形を描き、刺繍で中の図柄を表しています。
大胆な貝合わせの柄は、大きめのお太鼓を作るときに一層存在感を出してくれそうです。
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