※帯13-2-28
SOLD
ペン先でつついたようなドットが、赤・青・黄でまず全体に散らされています。
その上から花唐草が、和更紗のように紺と銀でふちどられています。
明るいブルーが、さわやかなおしゃれ帯です。
※帯13-2-26
SOLD
黒の織地と縮緬地とを接ぎ、お仕立てしました。
前柄と垂れには桜の花、お太鼓にはれんげ草に蝶も飛んでいます。
桃色の染分けは桜の花びらが重なるように型どられ、春の暖かい日差しが伝わります。
その陽気で犬の眼もとろりと眠気を誘われたかのようにです。
※帯13-2-25
ご売約済み
19世紀後半のフランス製ウール地よりお仕立てしました。
インドのカシミールショールが流行し、ジャガード織りにてヨーロッパでも製作されるようになりました。
蔓草のように枝分かれし、細かく複雑に絡まりあうペイズリーは、西洋の洗練された中にもダイナミックさが感じられます。
帯13-2-24
ご売約済
インドのカシミール織りよりお仕立てしました。
ショールの柄としては、ペイズリー文様が代表的ですが、それに並び人気が高いのが縞です。
赤、青、ベージュの縦縞を交互に配し、ヒイラギのような葉や花枝が素朴な柄となっています。
※帯13-2-23
ご売約済
イラン19世紀中期のウールの布より仕立てました。
ペイズリーが変形したような鎖柄に小花がつながり、何色もの色糸が重なり温かみがあります。
ペイズリーはインドの印象も強いですが、起源はイラン・サファヴィー朝という王朝時代の花模様にあるともいわれています。
インドとイランは歴史的背景もあり、密接だったようです。
織りのような刺繍は、数年を要するものもあるそうです。
刺繍の担い手の情熱が伝わる一品です。
※帯13-2-22
ご成約
追加画像・商品説明
天平時代に伝わった宝相華文や花喰鳥紋、王家の象徴である獅子、霊芝雲と吉祥文様と全ての図柄において格上の袋帯です。
紅ウコンの地に金銀と赤、そして黄緑の利かせ色までしっかりと考えられた礼装時の帯です。
※帯13-2-21
ご売約済
明け方のひんやりと澄んだ空気を思い出すような美しい灰色みのある薄い青。
無地に見えますが糸色は均一ではなく、複雑な色目が魅力です。
※帯13-2-20
ご売約済
松葉色の地に素朴な型染めの名古屋帯です。
特徴ある縦節にユニークさを感じさせる模様が、コーディネートのアクセントになりそうです。
帯13-2-19
ご売約済
若松に白梅、足元には万年青(おもと)が咲いています。
霞たなびく水辺を優雅に群れ飛ぶ鶴。
明治の上品でおさえた色目と繊細な地紋織りが、とても美しい名古屋帯です。
※帯13-2-18
SOLD
鈴付きの子猫が戯れるアンティークの布に黄八丈を接いでお仕立てしました。
今ではなかなか見られなくなった、独特の雰囲気を感じさせてくれる動物柄をぜひお楽しみください。
※帯13-2-17
ご成約
七宝つなぎを思わせる、菊の花びらの集合体を絞りで表現しているようなデザインの帯。
茶に近い茜染が自然なぬくもりを感じさせ、やさしく、大人の趣が漂う名古屋帯になりました。
※帯13-2-16
SOLD
江戸期、蕉門の俳人宝井其角の「日の春を 流石に鶴の あゆみかな」と言う句を、酒井抱一が描いた図を織り込んだ帯です。
前柄は名物裂「牡丹唐草」文金襴の写し。
静けさの中に高い格調を備えた春にふさわしい一本です。
※帯13-2-15
お太鼓の中心に描かれた孔雀はとても存在感がありますが、
大胆さの中にも、民芸の様なおおらかさも持ち合わせています。
この帯に負けない力強い紬に合わせてみて下さい。
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