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帯13-5-23
石榴はヨーロッパからインド、東方に至るまで世界中に愛される文様の1つです。
この石榴も綴れで織られていますが、どこか外国の匂いが漂います。
絡み織の透けた生地に立派な石榴。楽しい帯に出来上がりました。
帯13-5-21
よろけ縞の様な縦繋ぎの孔雀の羽根がリズム感を出しています。
白地に藍色のコントラストが、清涼感を感じさせます。
この帯を締めたら、軽やかな気持ちになれそうです。
帯13-5-19
白地の麻に刺繍と染の帷子から名古屋帯にお仕立てしました。
麻は涼を呼ぶ為に粗く織られ古代から日本の衣料として愛されてきた生地です。
この様な帷子は武家の女性や御殿女中の夏の衣料とされ、一般の着用は禁止されていました。
現代では女性用の帯として蘇り、皆様の着物姿を艶やかに彩ってくれる事でしょう。
帯13-5-18
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元は帯13-5-16と1本の丸帯だったものを締めやすい名古屋帯に仕立て直しました。
あちらの帯の虫かごから逃げ出したのでしょうか、可愛らしいきりぎりすが薬玉の上にちょこんと乗っています。
前柄には秋草と横笛が刺され、非常に存在感のある豪華な帯に仕上がりました。
帯13-5-17
薄紅色がかった地色に虫籠と秋の花々が刺繍されています。
露芝の模様が爽やかな朝の空気感を出しているように感じます。
前柄の刺繍も、お太鼓柄に負けないくらいのボリュームがあり、絽の控えめな柄のお着物に似合いそうです。
帯13-5-16
紋紗に銀糸で萩が織りだされた鶯色のぼかしが大変美しい生地に、優美な籠模様の刺繍、紐の結びに雅びを感じます。
控えめな色合いが上品ですが、銀糸の輝きが華やかにもしてくれます。
帯13-5-15
ご売約済み
華やかな色彩の刺繍に青い波が染められ、金糸も随所に縫い込まれた豪華な江戸裂を模した明治期の着物を帯にしました。
曙染という、小袖の上下を2色に染分けることが流行った時代のものです。
帯13-5-14
アンティークの豪華な丸帯を、袋帯に仕立て直しました。優しい色合いに手間のかかった刺繍は、この時代の宝です。
生成色の柔らかな色が、装う人をやさしげに見せます。
帯13-5-13
黒紗には萩と朝顔の地紋が入り、金銀の豪華な扇の刺繍がより映えます。
名古屋帯ではありますが、夏の付下にも合わせていただける華やかさです。
帯巾、8寸(約30cm)と、やや狭いです。
帯13-5-12
対馬麻は今では全く織られていない生地となっています。
原料が大麻であることから日本での生産は無くなってしまったのでしょう。
資料などを見ると、仕事着として着用されていたようです。
丈夫な麻で作られた仕事着はとても長持ちした事でしょう。
灯屋2でもこれから対馬麻の帯を作成することは少ないと思われます。
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