帯13-5-58
大麻が原料の対馬麻です。
大麻は今では栽培も禁止され手に入るのは難しくなりました。
麻は糸が太くて粗い印象ですが、こちらはややしなやかさがありご着用しやすくなっています。
ベージュ色に黒縞が混じり、自然布の力強さがみられます。
帯13-5-57
すっと涼やかな風を感じる、枝垂れ柳に蛍が織られた夏らしい帯。
シックな色合いなので、合わせる着物を邪魔せず引き立てます。
小さな蛍はあまり目立ちませんが、よく見ると蛍!という考えられた構図が楽しめます。
帯13-5-56
通信販売可
珍しい辛子色の絽に金魚の尾ひれが優雅に舞うさまが丁寧に描かれ、刺繍で光の陰影が美しく表現されています。
個性的な雰囲気のお着物にも合いそうです。
帯13-5-54
若緑に夏の花が大らかに描かれています。
この地色はいろいろな色のお着物に合わせやすく、爽やかで軽快です。
程よく散らされた刺繍が良いアクセントになっています。
帯13-5-53
絽麻の縮に流水が絞りで表現され、大輪の撫子が刺繍されています。
気軽な縞や格子の麻のお着物に合わせていただくと、刺繍が映えて素敵な後ろ姿となりそうです。
帯13-5-52
全体に柔らかい色調の絽縮緬帯です。
グレー地に青瓜そして東雲色のオレンジの女郎花が扇のように色付き、涼しげです。
夏前後の単衣にもご着用できます。
帯13-5-49
綴れに見事な刺繍が刺された、秋の単衣用の帯です。
前の折れ線のところに汚れがあります。
良くお使いになられた、使い勝手の良い帯という印象です。
非常にお手頃な価格となっています。関西結びでお使いください。
帯13-5-48
汐汲桶(しおくみおけ)が舟にのせられ、揺う風景が描かれています。
塩は人にとって生命維持に必要なだけでなく、不浄を防ぎ、清めの力を秘めたものとして神仏にも奉られてきたそうです。
そのため、汐汲みに使われる桶にも特別な意味を持つとされています。
染め、刺繍とも細かなところが凝った爽やかな帯です。
帯13-5-47
昔ながらの御所解模様は、ところどころに金糸、銀糸が入り格調高い雰囲気です。
名古屋仕立てですが、小紋や紬だけでなく、付下や江戸小紋、色無地などにもおすすめです。
帯13-5-46
画像左より、
対馬麻(白地に藍縞) 62,000円
フィリピンアバカ麻(濃茶に赤絣)
インド木綿(ベージュ水玉織) 23,100円
絽染(藍鼠色に鯉の丸)
芭蕉布
どちらもシンプルな柄ですので、浴衣にもおすすめです。
帯13-5-44
黒の塩瀬地に狐の嫁入りの図が描かれた名古屋帯です。
榊を持ち先陣を斬るもの、籠を運ぶもの、後方には祝儀物ですある雉を棒に下げるもの、よく見るとユニークな図柄で描いた人の遊び心が感じられます。
帯13-5-41
撫子、桔梗、女郎花、夏シーズンの象徴といえる花々が団扇、花丸文に取り入れられた小粋な帯です。
落ち着いた地色ですが、花々の華やかさがアクセントとなり夏の気分を盛り上げます。
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