帯13-6-11
几帳から覗き見える風景が涼しげに描かれています。
几帳は平安時代の公家の邸宅で、風や視線を遮る事と同時に装飾品としても使われていました。
この帯の構図は高貴な方の目線からの眺めと言う事になります。
麻の染め帯ですので、お着物も涼やかな上布のお着物に合わせてお召しになって頂きたいです。
帯13-6-10
更紗とは本来インド起源の染めの木綿地ということになりますが、こちらの帯は絽の生地に染められた更紗文様になります。
直線的な線と唐草の様な草花、現代のお着物にも合わせやすいのではないでしょうか。
さりげなく“更紗”を主張している所が、この帯の良い所だと思います。
帯13-6-9
追加画像・商品説明
サーモンピンクと白のグラデーションが美しい大輪の薔薇が描かれた名古屋帯です。
可愛らしさもあり、かと言って子供っぽくはない大人の薔薇ではないでしょうか。
ストライプが全体を引き締めて、グッと大人らしくしてくれています。
薄いカーキ色やグレーのお着物に合わせると、薔薇のサーモンピンクのお色がより引き立ちます。
帯13-6-7
レンガ色にペルシャ錦の図柄が織り込まれ、夏の太陽に負けない元気いっぱいの名古屋帯です。
色使いが鮮やかですが、この中に使われている色の着物に合わせやすいと思います。
帯13-6-6
御売約済み
オリーブグリーンの薄いぼかしに鈍金の波紋、その上に金、銀、金茶の水車が織り出されています。
涼しげで格調高く訪問着を演出してくれるでしょう。
帯13-6-5
黒地紗に水草と金魚が可愛らしい帯です。
金魚の模様の具合が得も言われぬ品を帯に与えています。
9尺2寸5分となり、当店にて普段仕立てる帯に比べ少し短い作りとなっています。
帯13-6-2
御売約済
花々が白とグレーの2色に染め分けられ、しっとりと深みのある表情豊かな帯になっています。
元々着物だったものを素敵な帯に仕立て直しました。
縞の上布などにさりげなく合わせて、涼しげにお使いください。
帯13-6-1
九重に香り立つ桐の花が、白銀地に織り出されています。
包容力のある気高くも優しい図柄で幅広くお使いになれます。
汚れがありますので、店頭でご覧いただいたうえでお買い求めください。
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