帯13-7-8
日も落ちて、夕闇が迫ってくるころ、鵜たちの見せ場が始まります。
彼らもお仕事を今か今かと、わくわくしながら待っているのかもしれません。
篝火のはぜる音が聞こえてきそうな、夕闇の風景を描いた帯です。
帯13-7-7
鮮やかな青色の地に真っ白な鷺のコントラストが映える帯です。
まるで夏の青空と白い雲のよう。
よく見てみると、鷺の表情もどことなくユーモラス…
夏の銀座の街を見事に彩ってくれそうな帯です。
帯13-7-6
お仕立て
灯屋2の得意技、明治時代の着物を帯に仕立てました。
ぼかしの中に細やかな糸目友禅で秋草が描かれ、さらにやさしい刺繍が加えられています。
職人の技が凝縮した仕事ぶりのおかげで、格調高い帯へと生まれ変わりました。
帯13-7-5
御売約済
お仕立て
夏の暑さを和らげてくれる緑のカーテンを連想させる地紋の中に、可愛らしい朝顔がちらほら…
真夏の街へのお出かけにふさわしい、夏らしいさわやかな帯になりました。
ご売約済
帯13-7-4
お仕立て
秋の野山に咲き誇る桔梗。
その様子が非常に冴えたタッチで描かれ、秋の空気感が伝わってきます。
9月も半ばごろからお召ください。
鉄線を用いた花筏の図。
ふっくらとした手刺繍の魅力が楽しめる名古屋帯です。
合わせやすい白地に可愛いらしい色使いで刺繍された鉄線の花、鮮やかな葉の緑との綺麗な配色が美しく、夏の装いを一層楽しいものにしてくれそうです。
帯13-7-2
秋色漂う塩瀬の帯。
葡萄に効果的なスガ縫いが施されています。
昨日まで夏物を紹介していたのに、もうすぐ着物の季節には秋がやってきます。
このまま暑い夏も一気に過ぎ去ってほしいものです。
SOLD
帯13-7-1
お仕立て
通信販売可
コートジボワール、ディダで織り手たちが自然素材を輪になって織り上げるラフィアという布を帯にしました。
プリミティブな絞りが施されており、状態の良いものは本当に希少です。
夏の帯として、上布に合わせてお使いください。
帯13-6-16
やたら縞のようですが、洗練された美しさがある不思議な帯。
澄んだ藍の色を中心に、白と茶と緑が少し関わり、明るくリズミカルな風合い。
まさに最上の格子と呼べる作品となっています。
帯13-6-15
竹林の中に雀が群れで遊んでいます。
露草色の地が、まるで朝もやにかすむ竹林と目覚めたばかりの雀を連想させます。
あちこちに配された雀、全部で何匹いるでしょうか。
着物から仕立てましたが、遊び心溢れる帯になりました。
帯13-6-14
追加画像・商品説明
夕立がきそうな夏の空に蜻蛉が飛んでいく、墨流しの様な暈し文様がそんな風景を連想させてくれます。
小さい頃は本当に沢山の蜻蛉が飛んでいましたが、今では蜻蛉を見ること自体が珍しくなってきました。
浴衣を単衣風にお召しになりたいときに合わせると上品にまとまりそうです。楽しんでお使いになって下さい。
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