帯14-1-59
ご売約済
お仕立て
明治期の上質の型染めの布から仕立てました。
本来は着物であったものかもしれません。
小石丸の縮緬地で、大切に着られていたものと想像します。
白地が藍に美しい、上品な帯になりました。
帯14-1-58
ご売約済
地の鶯色綾、金襴の緯糸共に細い糸で美しく織り込まれた、品格この上ない明治期の帯です。
しなやかですが、はっきりとした弾力もあり、ほぼ未使用に近い良好な状態です。
帯14-1-57
ご売約済
祝い屏風に貝桶、そして夫婦鶴とおめでた尽くしの丸帯です。
金糸を含め、色糸がふんだんに使われた豪華な造り。
昭和の初めの誰もが羨むような、幸せな祝言に使われたものに違いありません。
帯14-1-55
ご売約済
手紡ぎ、手織りの布「カディコットン」にブロックプリントが優しい帯です。
花唐草のバリエーションとアラベスク文様の窓絵のゾウが生き生きと、細やかに表現されています。
20世紀中頃のとても上質な更紗です。
帯14-1-54
ご売約済
地は生成りと金銀糸で石畳文が織られ、うるし箔の横糸で春蘭が織り込まれています。
お太鼓柄が2つある昭和初期の丸帯です。
総丈が1丈5寸とやや短いため、柄が出やすいように仕立て替え、このまま二重太鼓としてお使いいただけるようにしました。
折れ線部分に少々ダメージがございますので、店舗にて実物をご確認ください。
帯14-1-53
少し珍しい青紫色の地に細かい花唐草文様が織られた明治時代の丸帯です。
非常に繊細かつ上品な印象で、近年の帯とは全く趣の異なる古い帯です。
どっしりとした質感で絹織物の良さが感じられます。
アンティークの礼装に合わせてお使いください。
葦に雁の図型染め名古屋帯
帯14-1-51
ご売約済
お仕立て
雁の姿や葦の葉先に躍動感を感じられる、優雅な型染めとなっています。
藍の濃い色が差し色となり、帯全体にリズムが生まれています。
こちらも着尺から仕立てました。
鞠唐草文型染め名古屋帯
帯14-1-50
お仕立て
少し薄手の作りですが、お使いになりやすい帯です。
墨色も入り、くっきりと美しい型染めが魅力。
着尺から帯にお仕立てしました。
深紅色名古屋帯
帯14-1-49
ご売約済み
清々しい紅色の帯は、グレーや藍色の着物との相性が最高でしょうか。
穏やかで、可愛らしく、しかも大人っぽい色なので、渋めな装いがお好みの方にもぴったり来そうです。
帯14-1-48
愛宕神社に上がる急な石段を騎乗して駆け上がる図、「寛永三場術」の故事がモデルとなっていると思われる刺繍帯です。
寛永11年、江戸三代将軍家光に命ぜられ急な石段を駆け上がり梅を献上した、丸亀藩の家臣間垣平九郎。
日本一の馬術の名手として一日にしてその名は全国に広まり、その階段は出世の石段として今も伝えられています。
今年の干支にちなみ、縁起のよい帯はいかがでしょうか。
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