ウズベキスタン・スザニ
ウズベキスタンの壁掛け布。
かつては花嫁が嫁入り道具として持っていくために、一針一針自分の手で縫っていたものです。
ここで紹介している帯は現代のスザニから仕立てたものですが、刺繍糸は自然染料を使っているため柔らかい配色が特徴です。
素材は程よい厚さとしなやかさを持った綿地で、地色が刺繍糸と何とも言えない良いバランスの色合いとなっています。
ウズベキスタン・アドラス
ウズベキスタンの伝統的な絣柄を復元した布から帯に仕立てました。
斬新で独創的なデザインは、世界中のデザイナーも注目し、みずからの作品に取り入れたりしています。
経糸は絹、緯糸はやや太めの木綿なので、横にうねりのある、しっとりとした質感になっています。
今回はアドラスで作った帯を数点紹介していきます。
帯14-4-22
ご売約済み
珊瑚色の絽綴れ地にやさしい燕子花の刺繍を施しています。
横糸に銀糸を織り込み爽やかな中にも美しい光沢が、初夏の日差しに映える帯です。
帯14-4-21
ご売約済
砂色(砂のような黄みかかった灰色)の塩瀬地に、金駒刺繍の藤棚と華やかに咲き誇る枝垂れ藤の豪華な刺繍を施された、美しい名古屋帯です。
色無地、付下はもちろん、場合によっては訪問着に合わせていただけます。
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