帯14-5-14
御売約済
藍色の絽縮緬地に、桔梗、萩、女郎花などなど、こちらも秋草の名古屋帯です。
藍と白の大人の装いに相応しい、落ち着いた色合いが魅力。
締めやすく合わせやすい帯になりました。
帯14-5-13
ご売約済
透かし織りの桜文が並ぶ桜鼠の帯地に、花束といろいろな種類の貝が散りばめられています。
前柄には藤の花、お太鼓の墨には芍薬と、季節感満載の欲張りな帯。
遠くからでも一目でわかる華やかな色合いで、銀座の街の鮮やかな色どりとなりそうです。
御売約済
帯14-5-12
秋の野山を思わせる深川鼠の帯地に、女郎花、薄、桔梗に野菊でしょうか、秋の草花が繊細な刺繍で描かれています。
薄の葉に上っているかのような、蟋蟀の黒が差し色に。
垂れ先にも可憐な萩の花が刺され、花尽くしの優しい印象の帯になっています。
帯14-5-11
御売約済
山繭で格子を織り込んだ錦紗の楊柳地に、瓜の蔦が軽やかに伸びています。
シンプルでおしゃれな感じたっぷりのデザイン。
春から初夏にかけて活躍してくれる帯になることでしょう。
帯14-5-10
ご売約済
牡丹につつじ、藤の花が織り込まれた、丸帯直しの帯です。
石畳文がきれいな色で、うまく帯全体を引き締めています。
何とも可愛らしい色合いの帯です。
御売約済
帯14-5-9
帯一面に所狭しと鳥と花が手描き更紗で描かれた、何とも大胆な世界観を持つ帯。
元々は丸帯だったものを仕立て直したものなので、昭和の初めごろの作品と思われます。
全て手描きなのにこのボリューム、その筆致をぜひ見てみたいものです。
山科清華の流れを汲む作と思われます。
帯14-5-8
ご売約済
フルカリ(フル=花、カリ=刺繍)と呼ばれる、インド北部のパンジャブ州とパキスタンに見られる刺繍です。
もともとある模様に刺繍を施すカンタとは異なり、刺繍で模様を描くことが多いため、華やかな印象のものが多くなります。
こちらもアールヌーボー的な薔薇が表現され、落ち着いた地色にもかかわらず華やかな印象。
いろいろな着物にピタリとはまってくれそうな帯になりました。
インドのカンタワーク(刺し子)のサリーを帯にしました。
2本とも、元は同じ柄の布ですが、地色と刺し子の色合い、そして模様の取り方でまったく印象の違う帯になりました。
一言で表現するならば、緑のほうは爽やかな初夏の色合い、黄色のほうは可愛らし色合いでしょうか。
それぞれ右巻きと左巻きで異なる前柄が楽しめます。
これからの季節にぴったりな感じですね。
帯14-5-5 ご売約済
ボーダー柄と花柄の色のバランスが美しい名古屋帯。
こちらはインドのタッサーシルクから仕立てたものですが、透かし織りの感じが夏にぴったりの季節感を出しています。
可愛らしい小花を背に、爽やかに歩きたい気持ちにさせてくれる…そんな帯になりました。
ご売約済み
帯14-5-4
なぜかピエロの姿を思わせる、おとぎ話から抜け出てきたような可愛らしいペイズリー柄です。
垂れ先には小気味のいいリズム感が感じられ、全体をオシャレな印象でまとめています。
初夏の空と新緑の色を吸い取ったかのような、爽やかな色合いの帯になりました。
ご売約済
帯14-4-36
シャリ感のある紬糸で織られた帯。
経縞に緯絣で山並みが表現されたシンプルなデザインです。
色が落ち着いていて、合わせやすい半幅帯となりました。
帯14-4-35
ご売約済
手織り綴れのソフトな感触と、雨に燕…
これからの季節に相応しい帯です。
ただ、残念なことに7寸4分(約28.1cm)と巾がありません。
小柄な方が角出しなどでお使いください。
ご売約済
帯14-4-34
こちらのアドラスは19世紀のもの。
100年以上前に織られた布は、現在ウズベキスタン国外に持ち出すことができなくなっているため、非常に入手が困難になってきています。
このアドラスはトルコで入手したものですが、何分十分なサイズではなく、工夫して付帯に仕立てました。
それでも、200年以上経たであろう布の質感は圧倒的。
ぜひ、お手に取って現代のものと比べてみてください。
インド・カンタワーク名古屋帯
帯14-4-33
ご売約済
やさしい色と図柄で構成されたカンタワーク(刺し子)の帯。
素材はシルク、図柄は木綿糸で刺繍されています。
単衣の紬の着物にぴったりな帯。
動物たちの可愛らしい姿が、ついつい目を引いてしまう個性的な帯です。
個人的には、若干おとぼけた感のある兎がお気に入りです。
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インド・カンタワーク名古屋帯
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