帯14-6-18
御売約済
紗の涼しげな帯地に、水辺の様子が刺繍され、その上を気持ちよさそうに鷺が飛んでいます。
ちょっと意地の悪そうな鷺の表情が、何とも言えない味を出しています。
これもいわゆる「ゆるキャラ」でしょうか。
巾が7寸9分(約30cm)とちょっと細めです。
帯14-6-31
御売約済
孔雀の羽根にあるような鮮やかな緑「ピーコック・グリーン」の地色。
円形の水槽を連想させる水色の中を、2匹の金魚がゆらゆらと泳いでいます。
地模様には白抜きで露芝があしらわれ、初夏から秋口まで長く活躍してくれそうです。
帯14-6-30
ご売約済
ざっくりとした質感の麻の帯に、糸瓜と蜂が刺繍してあります。
今ではにがうりに緑のカーテンの主役をとってかわられた感がありますが、子供の頃に糸瓜を育てた人は多いのではないでしょうか?
そんな昔のことを思い出させてくれるような、何となく懐かしい感じのする色合い、柄の帯です。
ご売約済
帯14-6-29
沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並び、日本三大古代布と言われる科布。
その歴史は、縄文・弥生時代まで遡ると言われます。
かつてはかなりの量が生産されていたようですが、現在では山形県と新潟県の一部で生産されるのみ。
市場に出回ることもほとんどなくなってしまいました。
そんな希少な科布に、先に紹介した秋草と蛙の刺繍を写してみました。
希少な布に刺された、繊細な模様。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
御売約済
帯14-6-27
秋の草原の霧がせまってきます。
秋草が儚げに花をつけています。
すべてがおさえられて美しさのつまった夏帯です。
巾は7寸9分(約30cm)と少し細めになっています。
帯14-6-26
御売約済
糸目糊と藍棒とで、東屋の佇まいが描かれています。
金糸や色糸での刺繍がふんだんに施され、涼しげな中にも豪奢な気風をたたえて、宮古上布には最上の組み合わせです。
帯14-6-25
ご売約済
江戸衣装解き上布を名古屋帯にしました。
葦繁る荒磯の浜に塩くみのおけが一組、人恋しさがつのる情景です。
地色も珍しく格調の高さが、感じられる上布にぴったりの名古屋帯です。
帯14-6-24
御売約済
60~80年は、経ているやわらかで手にやさしい麻の帯です。
絣も細やかで、よい仕事をしていた時代が偲ばれます。
個性的にお召しになる方にふさわしい、盛夏の帯です。
御売約済
帯14-6-23
長い尾をまいて綺麗な白狐が休んでいます。
萩の木の下を選ぶとは、何とも憎いではありませんか。
秋が忍び寄ってくる気配に耳をすましています。
麻地に引き染めでぼかしが入っています。
ご売約済
帯14-6-21
こんな姿のカワセミをよく見かけます。
笹の茂みに紛れて、流れの中にじっと目を据えて待ちます。
綾綿沙に萩の地紋が美しく、墨絵に刺繍のアクセントが効いています。
御売約済
帯14-6-19
今まさに花開こうとする菊の花と、その香りに呼ばれてやってきた小鳥が色鮮やかに刺繍されています。
前柄には桔梗、垂れ先には露芝が刺繍され、秋の風物がたくさん盛り込まれた、まさに秋の帯ですね。
帯14-6-17
ご売約済
銀通しで織り込まれた波の上を、千鳥が軽やかに待っています。
写実的な鳥も良いですが、こういった抽象的な鳥も可愛らしいもの。
遠くから見ると一見無地の帯ですが、近づいてみると…というおしゃれな帯です。
帯14-6-16
御売約済み
秋草と蛙がお太鼓部分に刺繍されています。
非常に高い技術の刺繍で、蛙は今にも飛び出しそうなほど。
前柄にはミツバチが挿され、可愛らしいワンポイントに。
少し汚れがありますので、店頭にてお手に取ってご覧ください。
御売約済
帯14-6-15
通信販売可
桔梗に女郎花、萩に撫子…秋草の花唐草と色とりどりの蜻蛉が染められた、それはそれは可愛らしい帯です。
よく見ると菖蒲や鉄線も描かれていたりと、春から秋まで楽しめそうです。
足取りも軽くなりそうな、素敵な気分にさせてくれそうな帯ですね。
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