帯14-10-36
ご売約済
お仕立て上がり
ラオスのシンと呼ばれる筒状の布から仕立てた名古屋帯です。
ざっくりと風合い豊かな木綿の地に、太めの絹糸で横糸を織り込み絣を織り出しています。
少し時代のあるアンティークのシンから仕立てました。
日本の絣にどこか通じる気がする縞が、すっきりとしたモダンな印象を与えます。
この青と黄色の2本の帯は、布自体をオーダーして作ってみました。
全て草木染の糸で、可愛らしい文様と絣が織り出されています。
ラオス伝統の織物を後世に残すこと、織物を通して女性の教育・独立を支援することの2つを目的としたプロジェクトの成果がこの帯になりました。
帯14-10-32
ご売約済
お仕立て上がり
墨色と茜色、手紡ぎの木綿糸に自然染料ならではの優しい色合いが素朴な雰囲気を醸し出す名古屋帯。
アイボリー、緑、紫…可愛らしい色使いで小花と蝶々を織り出しています。
帯揚げ、帯締めでアクセントにしたい色を使い、色々なコーディネートが楽しめそうな一本です。
帯14-10-31
ご売約済み
スラウェシ島で祭祀用として使われていた横5メートル、縦1メートルほどの大きな布から仕立てました。
丸が連続するだけのシンプルなデザインですが、そこに崇拝の奥深い気持ちが込められているかのようです。
絞り染め独特の質感が、やさしい風合いの帯に仕上がっています。
帯14-10-30
ご売約済
お仕立て上がり
スマトラ島に使われていた、木綿に金銀糸が織り込まれたビダクロスと言われる布です。
金銀糸とは言っても、時代とともにほとんどその輝きは失われ、今では程よい味わいとなっています。
木綿糸も手紡ぎで、茜染の絣が入り、見飽きることのない美しさを漂わせています。
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帯14-10-29
お仕立て上がり
カリマンタン島(ボルネオ島)に居住するマレー系原住民であ、ダヤク族が祭礼に用いた布です。
アニミズムのデザインで複雑に織られた布に、つい魅了されずにはいられません。
普通は茶色に赤い色合いが入ったものが多いのですが、こちらは珍しい色合いの布です。
帯14-10-28
ご売約済
お仕立て上がり
手紡ぎの絹地に絞り染めで模様が施された鮮やかな色彩が人気のプランギンというテキスタイル。
ざっくりとした糸味、光沢感のある布地に一枚一枚色合いとデザインが異なり個性が溢れます。
今回は数本ご用意しておりますのでお気に入りの一本をお選びください。
ご売約済
帯14-10-27
お仕立て上がり
ヒンドゥー教の祭礼の際に頭に巻く布で、このデザインはバリ島で使われていたもの。
手紡ぎの絹糸の糸味の良さが魅力で、当店でも人気の高い更紗です。デザイン違いで数本ご用意しております。
近年、インドネシア人富裕層の間でアンティークテキスタイルの価値が見直され、更紗をコレクションする人が増えているとのことで、年々入手が困難になってきています。
帯14-10-26
ご売約済
お仕立て上がり
ラスム(ラッサム)はジャンビ更紗と並び1番高度な染めの技術と言われています。
茜染は門外不出の技法だった上、この白地を残す作業、またその中に藍の星を入れることなど、数々の行程があり、数ヶ月を要した仕事だったはずです。
お太鼓の裏を表にしますと2パターンの装いが楽しめます。
ご売約済み
帯14-10-25
お仕立て上がり
ジャワ島中心部のジョグジャという古都で作られた更紗です。
ソガ染めという植物染料を使った伝統的な染色方は、かつては門外不出の染色技術だったそうで、今でも非常に人気の高い更紗です。
帯14-10-24
ご売約済
お仕立て上がり
ピンク地の珍しいこのバティックは、ジャワ島北部のチレボンで作られたもの。
おそらくヨーロッパへ輸出向けに作られた布で、オランダ統治時代の影響を受けていると思われます。
現代に通じるユーモアを感じさせます。
本日は、中央アジアウズベキスタンの刺繍(スザニ)、絣(アドラス)布のご紹介。
この布をとおして、はるかに遠い中央アジアに思いを馳せて頂けると嬉しいです。
スザニは元来、お嫁に行くお嬢さんが母親に手助けされて作り、新婚家屋を飾ったもの。
でもそんなアンティークには中々ハサミがはいりません。
手に入るものはほとんどが現代作で、ポイントは草木染めの糸、なるべく絹布に刺された布を捜します。
アドラスは20世紀初頭まで、裏にヨーロッパ更紗を使い衣装として用いられていました。
縦糸に絹、緯糸に太い木綿の交織が良い布味になっていて、醍醐味のある絣柄は今や世界中で愛されています。
帯14-10-22(写真上)
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帯14-10-23(写真下)
お仕立て上がり
通信販売可
アドラスの半幅帯も各種取り揃えております。
店頭にてお手に取ってご覧ください。
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