帯15-6-12
ご売約済
横段に更紗柄を配したバティック。
ブラウン、ベージュとブラックが抑えた色合いで大人の着こなしができる帯です。
綿素材で軽く締め易い帯です。
帯15-6-11
ご売約済
絹地に立涌を大胆に配した紫紺染の帯。
紫根染めは多年草ムラサキの植物の根からとった染料で染め上げたもので、古くは中国春秋時代から伝わる草木染めです。
植物染料を使っているため、年を経るごとに、優しく馴染んだ色合いに変化します。
この帯もそうした時代を経て紫が変化し、着物に馴染む一枚です。
帯15-6-10
ご売約済
清朝時代の大臣の朝服から仕立てた帯です。
かつては皇帝にのみ許された五爪の龍が雲海に浮かび、紗の地に綴れで、宝珠、ボタンの花、コウモリなどの吉祥文様が華やかに散りばめられています。
浅葱色は希少な色なので、夏の帯にふさわしく爽やかで明るい印象をうけます。
状態は非常に良く、夏の礼装にもお使いいただけます。
ご売約済
帯15-6-9
熱帯の魚でしょうか、のびのびと泳いでいる様が涼しげです。
ブルー地に波紋が織りこまれ水の流れまで感じさせてくれます。
麻地ですので小谷縮や麻の着物に気軽にお締め下さい。
帯15-6-8
ご売約済
ゆったり泳ぐ二匹の金魚に水泡と水草がアクセントになって、かわいい帯になりましたが、元は夏着物でした。
赤い色が少し流れていますので、お手にとってご覧下さい。
ご売約済み
帯15-6-7
鉄線、桔梗、撫子、萩、あやめ、牡丹に菊…色とりどりの花の丸の間を、こちらも花に負けずカラフルなとんぼが飛んでいます。
お花に使っている色が多いので、その中の一色をつかった着物に合わせていただいても。
ご売約済
帯15-6-6
美しい虫籠には入ることなく、その周りでのびのびと遊んでいる秋の虫達。
繊細な刺繍で、鳴く音も聞こえてきそう。
黒地の絽に白くあらわされ、刺繍も加えられた萩がまた何ともいえず素敵。
夏の装いをぐっと引き立ててくれる事でしょう。
帯15-6-5
ご売約済
明るいピンクの絞地に、大きなヤツデがインパクト大です。
今では考えられないような配色が面白く、黒や濃い藍の着物などに合わせてぱっと目を引く帯を際立たせてはいかがでしょうか。
焼けがあるため、非常にお手ごろな値段となっております。
店頭にてお手に取ってご覧ください。
帯15-6-4
ご売約済
お仕立て上がり
あでやかな芙蓉を中心として、夏秋の花々が華やかな刺繍帯です。
涼しげな白の紗に明るい橙から白へのグラデーション、そして紫の3つを主体とした配色の刺繍夏帯は、昔のものによく見られます。
その当時、流行った色合いなのでしょうか。
糸をふんだんに使った厚みのある刺繍には、心ときめかずにはいられません。
帯15-6-3
お仕立て上がり
ご売約済
流水の地紋に、金糸銀糸をふんだんに使った片輪車が浸されています。
鶸色を一段落ち着かせたきれいな合わせやすい緑で、少し枯れた金銀がほどよくなじみ、場面・年代を問わず幅広くお使いいただける帯です。
ご売約済
帯15-6-2
お仕立て上がり
梅雨に入りたての時期の山百合が露草の中で可憐に咲いている図でしょうか。
グレー地に繊細な秋草が織り出され、その上に金糸銀糸の刺繍と染で露草を表現しています。
刺繍は百合を繊細に表現し露草と美しく調和しています。
優しい色使いの帯です。
少しヤケがありますのでお店でご確認ください。
帯15-6-1
ご売約済
細かな絽を雲取に絞り染めした、昔ならではのとても凝った生地。
このように華やかな刺繍の夏帯は、今ではほとんど作ることができないように思います。
夏のおよばれにひときわ目を引く、とても素敵な帯。
帯巾は7寸9分(約30㎝)と少し狭めです。
帯15-5-49
ご売約済
お仕立て上がり
韓国の代表的な手工芸品、ポジャギで作った名古屋帯です。
ポジャギは先月ソウルで見つけました。
様々な青色の布に所々白の布を配置した美しい布です。
素材は’ノバン’と言う朝鮮紗、紋紗等で細い絹糸で織られており、軽くて透ける材質から主に夏に使われている布です。
青と白色のコントラストが生み出す清涼感は、夏にふさわしい帯と言えます。
ご売約済
帯15-5-48
お仕立て上がり
通信販売可
布が創る造形美が一目で解るポジャギの名古屋帯です。
青系のポジャギと同じ素材が使われています。
黄色は韓国の山村風景を思わせる色です。
黄土の細い道の脇に広がる田んぼや畑の模様が浮かびます。
素朴で現代アートを感じます。
帯15-5-47
お仕立て上がり
ご売約済
藍の細い縞が、美しい越後上布。思わず「きれい…」と言葉にでてしまうほど。
遠目にはほとんど無地に見えるほど、繊細な織りです。
着尺を帯にお仕立てしました。
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