帯15-12-11
丸く愛らしい梅が、新春を彩るにふさわしい華やかな刺繍帯。
開き名古屋のお仕立てですので、訪問着にもご着用いただけます。
帯巾7寸9分(約30cm)となっています。
ご売約済み
帯15-12-10
樹々に満開の花々、おだやかで、明るい色彩の風景は、人里はなれた夢の国のよう。
深い燕地にぼかしの黒が、白地の帯とは、またちがう特別な装いで楽しませてくれるでしょう。
帯巾7寸9分(約30cm)となっています。
ご売約済
帯15-12-9
鉄錆色と金色の交わりが、影絵のような文様を織り出した、エレガントな大人帯。
帯の中でも丸帯は、格別な物。
その中でも、めずらしい色合いのとても美しい丸帯です。
帯15-12-8
ご売約済
お太鼓に、大胆な牡丹の花が織り出された袋帯。
前柄にも同じ牡丹が織られ、何とも目を引く印象的な1本です。
個性的な帯ですが、地の色が白なので、着物に合わせやすく、いろいろな場面で活躍してくれそうです。
ご売約済
帯15-12-7
龍村製の松竹梅唐草です。
金糸・銀糸・色糸がふんだんに使われて、鮮やかな松竹梅が織り出されています。
お正月に相応しい、華やかな帯です。
開き名古屋帯
帯15-12-6
ご売約済
屏風絵は、右隻に紅梅、左隻に白梅とありますが、これは2本の開き名古屋です。
紅梅に清々光琳、白梅に法橋光琳 と落款、方祝の朱文円印も同じです。
リズミカルな波と梅枝、しゃれた装飾性もそっくりに、金箔のベースを織りで見事に表現しています。
帯15-12-5
ご売約済
糊置きで流水と牡丹を残し、江戸紫に染めています。
その上から、色糸で刺繍と、金糸で波頭をあしらっています。
他の部分に唐獅子がいたので、元は唐獅子牡丹の小袖だったのでしょうか。
お着物は、これより軽くても、重くてもおめしになれる、幅の広い帯です。
帯15-12-4
ご売約済
来年は猿年です。
この猿は月を取ろうとして池に落ちますが、立派な松の木と金の月に免じて、お正月だけは成功して夢が叶う、という事にして下さい。
当店の創作帯です。
帯15-12-3
ご売約済
松の枝が錦絵のように美しい帯です。
若松も好きですが、黒に多色使いのこの老松には、何か松の精霊が宿っているようなパワーを感じます。
芯を入れ替えて、手と垂れを逆にお使いいただきます。
帯15-12-2
ご売約済
獅子舞とは、悪魔を払い良い年を迎えられますようにお正月の町々、村々で舞われていた行事で、江戸初期に中国から入ってきたようです。
ムッと怖い顔も、味方と思えばかわいいものですね。
ご売約済
帯15-12-1
お太鼓に見事な奴凧、前柄に「龍」の角凧、と久々に目にするお正月のいなせな帯です。
なにか、年配者には胸キューンとなる、思い出の一杯詰まったものですよね。
江戸期にはお正月に凧揚げが流行ったということで、お正月の柄となったようです。
紗綾形の帯地も美しく、袋帯でご使用になれます。
ご売約済み
帯15-11-56
この国では、村毎に同じ民族衣装を着ていますが、残念なことに近年では全て化学染料に代わってしまいました。
これはそれより前の貴重な1枚です。
優しいピンク系の色が重なり、遠く日本で新たな命を吹き込まれました。
ご売約済
帯15-11-55
色のグラデーションが美しい帯です。
およそ200年位は経ているかと思われます。
中央アジアの絣の原点に迫るかのような、静かな迫力に溢れています。
帯15-11-54
ご売約済
茜色の地に菱文様が浮き織で織り出された名古屋帯です。
手紡ぎの絹糸ならではのしっかりと力強い糸味が特徴で、ざっくりとした質感が魅力です。
同じく糸の力強さを感じさせる紬と合わせて、布の持つ魅力を存分に楽しみたい一本です。
失踪事件があまりに有名ですが、ジム・トンプソンがいなかったら、私たちは現在タイシルクを見ることはできなかったはず。
今ではお土産物屋としてのイメージが強いですが、ファブリックのみを扱っている店舗もあり、そこで仕入れた布でつくった帯です。
打ち込みのしっかりした木綿地に優しいプリント柄が、かわいい帯になりました。
着物レンタルの灯屋2TOP > 外国帯説明 > タイシルクの名古屋帯