帯17-4-34
ご売約済み
湖岸に連なる峰々。
厳しい冬を越えて、うららかな日差しが雪解け水を運びます。
湖面を揺らす一筋の風が、一羽の鳥に新たな覚悟を促します。
青い湖面は染め、波を照らす光は漆、一羽の鴨を刺繍で表現した名古屋帯です。
ご売約済み
帯17-4-32
琉球藍の中に、松竹梅が伸びやかに染め出されています。
藍型の美しさが、印象的な白い花で際立っています。
内側に城間びんがた工房の文字が見られます。
ご売約済み
帯17-4-30
ふうわりと、今、咲き出でたばかりかのように、芍薬がみずみずしく描かれています。
ああ、5月ってこんな色なんだ、と納得できてしまいます。
ポーンと、花びらの開く音が聞こえてきそうな、そんなに闊達な帯はいかがでしょう。
ご売約済
帯17-4-29
通信販売可
友禅の糸目も鮮やかな、大輪菊と撫子の帯です。
集められた色たちが、濃い紫の地色に乗って何かメロディーを奏でているかのような、美しい帯です。
絽塩瀬なので、初夏からお使いになれます。
ご売約済
帯17-4-28
花の盛りが過ぎて、菜種も見えだした菜の花です。
幸田文のエッセイに「すがれ菜の花」の帯について書かれたものがありますが、このような趣かもしれません。
蝶がくつろいでいる様子に実りの豊かさも加味されました。
ご売約済み
帯17-4-27
平安の昔、牛車の車輪の乾燥を防ぐために鴨川に浸した様を文様化したものが、この片輪車と言われています。
雅な京の風景に思いを馳せながら、落ち着いた色で秋の花を配しました。
帯17-4-26
ご売約済
帯の中を気持ち良さそうに泳ぐ金魚達。
丸っこい体型が、思わず背を撫でてたくなる愛くるしさ。
いつの時代も、人は金魚を愛でたくなるようです。
帯17-4-24
ご売約済
鵜の表情がユーモラスな、オリジナル刺繍の帯です。
芝の部分は透かし織りになっています。
爽やかな深川鼠色の水面に浮かぶ鵜の黒が、着姿を引き締めます。
帯17-4-23
ご売約済
れんげとすみれを刺繍した可憐な帯ができあがりました。
花びらの一枚一枚刺繍糸の色を変えて、丁寧に挿しています。
懐かしさがこみあげる可愛らしい帯です。
優しい気持ちでお召しいただけます。
帯17-4-21
ご売約済
華やかな立体的な刺繍で鉄線が咲き誇っています。
鮮やかな緋色の花と対照的な青の葉が冴え、銀の駒糸が品良く煌めいて、後ろ姿を彩ります。
帯17-4-20
ご売約済
絽縮緬の手触りが優しい刺繍帯です。
葵、撫子、萩、桔梗、女郎花といった秋の花々に、鼓と笛が組み合わされています。
雅な印象の美しい帯です。
ご売約済
帯17-4-19
通信販売可
木箱の中にみえるのは、「湖月抄」という江戸時代に書かれた源氏物語の注釈書です。
絵巻に出てくる場面を想定して、という雅やかな内容の刺繍がされています。
金銀と黄色の糸で、捩り織を含んだ変わり織の帯地が、いかにも風格を備えています。
お太鼓柄が、引き抜きでないのが不思議です。
ご売約済み
帯17-4-18
鮮やかな色のかわいいデザインで、花札の世界がメルヘンチックに感じられます。
元々は長襦袢のようでしたが、きれいな帯に再生されています。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 花札の染め名古屋帯
ご売約済み