帯17-5-20
ご売約済
松竹梅に波千鳥の文様です。
帯17-5-19と同じ裂から仕立てています。
弓矢と、檜扇らしき文様がちらりと見えていますが、平家物語の那須与一の世界でしょうか。
帯17-5-18
ご売約済
軽やかで上品な、夏の江戸裂です。
金駒と日本刺繍がふんだんに使われていますが、麻のためさらりと爽やかに感じます。
布の接ぎもとても自然に仕上がっています。
帯17-5-17
ご売約済
赤い鬼シボ縮緬に、黒くきっかりと麻の葉文様が描かれています。
しかも、中核の丸は大きく手が出ています。
浦野さんの、明快で、力強い個性が伝わって来る作品です。
帯17-5-16
ご売約済
錐(きり)小紋の型紙で糊置きされた、繊細で優しい唐草文様の名古屋帯です。
明るい茶に、白い点々がくっきりと明快で、都会的なスピリットに溢れています。
初期の作品で、薄くしなやかな織です。
帯17-5-15
ご売約済
絣糸で縞を出した、とても細やかな仕事の見られる縦節紬の半幅帯です。
これも初期の頃の作品です。織の表情が優しく感じられます。
帯17-5-13
ご売約済
十字絣も色々ありますが、これは割に柄が詰んだ絣です。
これもかなり初期のもので、縦節がやっと見受けられる程度です。
縦シボは、後期に多くなっていったようです。
帯17-5-12
ご売約済
鬼絞縮緬に江戸小紋の、上品な名古屋帯です。
地色は紫がかったこげ茶ですが、こういう色を出すのに、浦野さんは相当の試行錯誤をなさっていたようです。
かなり初期のもので、ゆるいシボで薄い芯が入っています。
ご売約済み
帯17-5-11
桜の花が散り、流れに乗って行くさまを表現していますので、桜以降の季節もどうぞ、ということになります。
大きな桜には墨をいれて、表情を出しています。
ざっくりと温かみの感じられる名古屋帯です。
ご売約済み
帯17-5-10
白い色がアクセントになって、線香花火のように愛らしい野の花たちが競って咲いています。
浦野さんはダイナミックで闊達な中に、時としてこんなに小さなものたちも表現しています。
微塵格子や、万筋の上に乗せてみたいです。
ご売約済み
帯13-9-29
お仕立て
尾っぽで枝につかまりグッと手を伸ばして、びわを取ろうと狙っているサルの図。
月とサルの図ならぬ、びわとサルの図です。
後ろ姿をみた人から思わず笑みがこぼれそうな、ユニークな図案でこの季節の着こなしが楽しみになりそうな一本です。
ご売約済み
帯17-5-8
可愛い貝の、海藻が手足となってダンスをしているようなデザインです。
海の底も楽しそうだな、と、ユーモアが感じられる名古屋帯です。
明るいベージュに暖色系の色でまとめたことで、夏の海というよりも、春先から親しめる海の香りが漂っています。
帯17-5-7
ご売約済
鶴丸が唐草で繋がれた、明るく伸びやかな名古屋帯です。
真っ白な鬼絞縮緬に、多種で、しかも選び抜かれた色が収まり、高い格調が伺えます。
浦野のモチーフは確かな物と、確信できる1本です。
鬼しぼ縮緬流水に
葉っぱ散らしの名古屋帯
帯17-5-6
ご売約済
通信販売可
流水に葉っぱがたゆとう風流なテーマも、浦野さんの手になると賑やかで、楽しい帯となります。
流水の太い線と、糸目糊の力強い白い線とがバランス良く収まっています。
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