弁慶格子の伊兵衛織半幅帯
ご売約済
帯18-4-1
先の帯の妹分となる半幅帯です。
伊兵衛織の質感とデザインは、実に半幅帯に適していると、出来上がった時はホッとします。
何か贅沢な思いが少し残ります。
浦野理一作 珊瑚色縦節紬名古屋帯
帯18-3-48
ご売約済
この帯は、縦節に加えて、糸の染めにムラ感を加えて複雑な色構成をしています。
そのために、単純なピンクではなく、深い味わいと、飽きのこない素朴感があり、通好みの大人かわいい帯となっています。
浦野理一作 赤朽葉色紬名古屋帯
帯18-3-47
これは縦節ではなく、糸が細くて柔らかい、浦野さん初期の作品です。
単衣の頃になさってもよろしいかと思います。
赤朽葉と言いますが本当に美しくて、色づく頃の秋色にも負けない鮮やかさが印象的な帯です。
浦野理一作 黒地縦節紬名古屋帯
帯18-3-46
ご売約済み
縦節のしっかりとした、漆黒の名古屋帯で、浦野さんの近年の力作です。
縦節の技法については、口伝は難しくて、と。職人だったお方も、昨年お亡くなりになって、いよいよ魔法の扉は閉じてしまいます。
浦野理一作
生成りに藍格子縦節紬名古屋帯
帯18-3-44
縦節が小さくて、むしろ緯糸に主張がある織物です。
色目や格子の柄構成が優しい、これは初期の作品です。
生成りの中に風合いの良い糸味も感じられて、何か風雅の備わった、お使いになる方の品格の保証される帯です。
尺不足のため、無地部分があります。
浦野理一作 よもぎ色枡柄縦節紬名古屋帯
ご売約済
帯18-3-43
きっちりとして型染めのようにも見えますが、横に絣足の伸びた絣模様の名古屋帯です。
色もさりげなく、形にリズム感があって、都会的なセンスも漂っています。
動きある曲線的な柄のお着物に、静かに対峙できる上質な帯です。
浦野理一作 白緑色縦節紬名古屋帯
ご売約済
帯18-3-41
裏柳とも呼ばれるこのおしゃれな色は、控えめでいながら、細い柳がゆるゆると伸びて来るとけっこう気になる大切な色です。
若葉色のように主張はしませんが、気性を内に込めた個性は深くしっかりと持続します。
どんなお色のお着物に出会えるか、楽しみです。
浦野理一作 グレー縦節紬名古屋帯
帯18-3-40
ご売約済
おなじみ定番の色ですが、一番人気のようです。
縦節の質感とともに、色々なお着物との相性がよくて、重宝な帯なのでしょう。
グレーの色はたくさんありますが、この色は少し青みかかった明るいグレーです。
店頭でご確認下さい。
浦野理一作 きはだ色縦節紬名古屋帯
帯18-3-39
ご売約済
黄檗(きはだ)という名は、山に自生する柑橘類の名前とのことです。
パステルカラーに入るのでしょうが、きりっと明確で、ビビットな部分も併せ持っている所が浦野さんらしいです。
楽しい装いが待っています。
浦野理一作 柿文様型染め鬼縮緬名古屋帯
帯18-3-37
ご売約済
柿で埋め尽くされた珍しいデザインです。
余す所なく柿と葉っぱが並び、刷毛での彩色も豊かです。
力強く賑やかな、溢れるほど秋いっぱいの名古屋帯です。
浦野さんの縞のお着物に合いそうですね。
浦野理一作 水色地秋景色文様
浦野の紅型鬼縮緬名古屋帯
ご売約済
帯18-3-36
川辺は秋の色、空に雁が飛んで行きます。
秋色が映えるよう、地には反対色を使ったように思えます。
流れの勢いに、浦野さんの個性が見てとれます。
浦野理一作 赤地飛鶴群図
紅型染め鬼縮緬名古屋帯
ご売約済
帯18-3-35
赤い夕焼け空の中に、一斉に鶴が群れ飛んでいます。
糊置きの後の色差しがいかに大変な作業か推し量られます。
これは振袖の着尺地で、半幅帯も仕立てあげております。
思い切りの良い可愛らしさが出ています。
浦野理一作 蝶の型染め縦節紬名古屋帯
ご売約済
帯18-3-34
蝶々の姿が単純ながら複雑に絡みあっていて、肩染めの妙というか、技術の高さが感じられます。
浦野さんは科学染料の研究を相当されていて、この帯も深くて飽きのこない見事な配色です。
フクロウの寄せ切れ名古屋帯
帯18-3-33
ご売約済
桜下の元、フクロウのカップルが、お目目ぱっちりで木に止まっています。
痛みが目立っていましたが、手放すに切なく、浦野の裂で包んであげました。
どうやら、春がきたようです。
塩瀬地山桜の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯18-3-32
木立の中、桜の姿が、清々しく春を告げています。
前柄には、霞む遠山も美しく、地色にマッチした刺繍の色合いに、清潔感が感じられます。
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