ピンクバラの切り継ぎ名古屋帯
ご売約済
帯19-3-05
通信販売可
いい香りを放ちそうなバラの縮緬があったので、両サイドに足し布をしたら、立体感のあるステキな帯になりました。
影絵のように寄り添う黒いバラの葉っぱが、とてもいいアクセントになっています。
紬にも、小紋にもお供できます。
柳にツバメの刺繍名古屋帯
ご売約済み
帯19-3-06
通信販売可
桜が散り始めると、やがてツバメが飛んでくる季節がやってきます。
東京の空にツバメの姿を見ると、何か嬉しくなって、おうちはどちら?と尋ねたくなりますね。
空を仰ぎ、少し迫力のあるツバメになりました。
桜楓文様名古屋帯
ご売約済
帯19-3-08
通信販売可
川の流れを挟み、こちらに桜、あちらに楓と風流な景色が展開しています。
こちらは日陰で、あちらは日向、陰陽のはっきりとした、ドラマチックなデザインですが、元はといえば、昭和初期の単衣羽織でした。
本当は羽織のままでお届けしたかったのですが、弱い部分があったため、帯として生まれ変わりました。
糸錦地バラの刺繍開き名古屋帯
帯19-3-09
ご売約済
通信販売可
渋い明治期の丸帯地に赤いバラが刺され、アンバランスな美しさが、なんとも魅力的な帯になっています。
帯の渋さがなお渋く、赤い花が一層赤く妖艶さをたたえています。
さて、選ばれるお着物が楽しみです。
オウムにモクレンの刺繍開き名古屋帯
ご売約済
帯19-3-10
通信販売可
ステキな場所を貰って、ご機嫌なオシャレオウムです。
彼女の夢のお話を聞かせてあげられないのが残念です。
大輪のモクレンの紫が、緑のモアレ地に映えて、ちょっとアールヌーボーの気配が漂っています。
そして、少しの黄色が中和剤として加わったことによって、落ち着きと深みのある、一級品の帯になっています。
黒地白鷺の開き名古屋帯
ご売約済
帯19-3-11
通信販売可
黒地は金通しになっています。白鷺の姿には人間の魂が乗り移って、ひたすら舞っているかのような霊力が感じられます。
無重力状態で、無心にひたむきに舞っているようです。
前柄に、遠い山野を望むのは、はるか上空を飛翔しているのでしょう。
五月雨にツバメの刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-3-12
通信販売可
絹糸のような白い雨の中、嬉々としてツバメが飛び交っています。
水面は、雨足に戸惑って大きく水紋を作り、ざわめきあっています。
桜の後、こんな帯があったら、お出かけも胸踊り、楽しくなりそうですね。
柳に俳句文様名古屋帯
ご売約済
帯19-3-13
通信販売可
流水に柳とくれば何の俳句でしょうか。
達筆で読めないのです。
塩瀬の空間に柳の緑が微かに映えて、穏やかで優しい春の帯になっています。
浦野理一作 牡丹の図平絽名古屋帯
帯19-2-12
ご売約済み
白場に明るい、牡丹というよりも、藍の花が咲いたらこんなだろうと想像したくなるような、お花が咲いています。
浦野さんの青は、清涼で透き通っていて、海よりも青しです。
絽の反物も又、迷いのない、スカッと爽やかな生地で、ここにも浦野さんの思いが生きています。
浦野理一作 諸真綿地流水に桜の名古屋帯
ご売約済
帯19-2-13
小さな桜が陰紋のように大きな桜に寄り添って、立体感のあるデザインになっています。
そして、その間を流水がつないでいます。
縦節とは違って、諸撚り糸というのを使って、単衣用に軽いお召し物を作っていましたので、この作品も、春いっはいお使い頂けます。
浦野理一作 絹紬地饅頭菊文様名古屋帯
ご売約済
帯19-2-14
本来は饅頭菊といえば、小さなお花でしょうに、浦野さんのは、大きな堂々としたお花です。
そして、子持ち饅頭菊とでも申しましょうか、かわいい赤い花がサクランボのように絡まっています。
菊は吉祥柄として、シーズンを通しておつかいになれます。
浦野理一作 藍井桁絣縦節紬名古屋帯
ご売約済
帯19-2-15
藍の中に白い絣がくっきりとして、美しく清潔感の漂う帯です。
井桁絣の大きさや形、並び方が様々で、それが絣の持つ硬さを和らげて、全体的に柔らかなムードを作っています。
浦野さんの作品にはいつも発見があります。
着尺だったので、ハギがあります。
浦野理一作 二色使い半幅帯
ご売約済
帯19-2-16
浦野理一さんの織り地を用いて、アイボリーと深緑のツートンカラーが楽しめるよう当店にて仕立てた半幅帯です。
糸味の良さを感じる、ざっくりとした経節紬。
縦糸、横糸ともに何色もの色が巧みに混ざり合い複雑な色合いとなっています。
黄色や赤の明るい色味の糸と、青や紫、茶色系の深みのある糸とが上手く配されて、浦野さんらしい垢抜けた洒落感を漂わせます。
淡色ではないので、かえって色々な着物に上手く合いそうです。
浦野理一作 半幅帯
ご売約済
帯19-2-17
白と黄色の縦糸に、同じく白と黄色を基調としつつ赤や緑、黒、水色など多色の横糸を織り込んだ
浦野さんの作品らしい表情豊かな織り地から仕立てた半幅帯です。
明るい印象ながら深みのある色糸が力を放ち、経節紬ならではの個性を感じさせます。
藍や泥染めの茶系など、着物の色を選ばずにお使い頂けそうな1本です。
半幅帯ですが、張りのあるしっかりとした帯芯を使っているので、上品な着こなしがお楽しみ頂けることと思います。
着物レンタルの灯屋2TOP > 浦野帯売約済 > 浦野理一作 半幅帯
ご売約済