麻地寒牡丹文様名古屋帯
帯19-6-34
ご売約済み
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雪中、雪囲い寒牡丹の文様です。
小袖の文様にもありますが、いにしえ人も春の花は一目でも早く見たかったのでしょう。
又、夏意匠に冬景色というのも、ゾクッと寒さを感じるようで好まれたようです。
素朴な型染めとなっています。
鯉の染め名古屋帯
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帯19-6-02
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数匹の鯉が、美しく優雅に描かれています。
尾びれの動きは、まさに水を掻いているかのようにリアルで、その心地の良さが伝わってきます。
地の色と鯉の色とが調和して、さりげない中に格調の高さが感じられます。
萩野にキリギリスの名古屋帯
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帯19-6-03
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一面の萩が影で表されて涼しさを醸す中、一匹のキリギリスの存在が、寂しさを誘います。
不思議な趣のあるこの帯は、元は着物であるという、これまた謎めいた物でしたが、お着物には、再生できませんでした。
うちわ文様名古屋帯
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帯19-6-04
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ひと昔前の、夏の象徴と言えば、うちわが風流なものとして使われましたが、今ではすっかり御用納めとなってしまいました。
そしてうちわには、こうしてこんもりと夏の風物が盛られていました。
こんな大きなうちわに涼気を感じていただけますでしょうか。
地文様は、又大きな水紋です。
茶屋辻文様名古屋帯
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帯19-6-05
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山水に東屋という茶屋辻文様の小袖崩しの名古屋帯です。
桜に菊や松、竹の風物が、誠に繊細に丁寧に糸目で描かれています。
柴垣や雲水のコマ刺繍もとても細やかに、状態も良く残っています。
全通ではありませんが、出る所は美しいです。
白麻地虫刺繍の名古屋帯
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帯19-6-06
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白く晒した手績みの麻に蝉とトンボが刺繍された、灯屋2オリジナルの名古屋帯です。
宮古上布に、こんなにスコーンと抜けた白い帯はいかがでしょうか。
銀地虫尽くし名古屋帯
ご売約済
帯19-6-07
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銀色の世界にたくさんの虫が動いています。
バッタ、コオロギ、てんとう虫、ミツバチ、と多種いますが、みんなブルー系なので、涼やかで色合わせのし易い帯になりそうです。
月夜のススキが原文様名古屋帯
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帯19-6-08
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ススキの原に月の光が輝いて、夜の帳が降りてきました。
こんな帯をという思いで作ってみましたが、お着物との出会いが待たれます。
はねウサギ名古屋帯
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帯19-6-09
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草原を跳ねるウサギたちの伸びやかな姿は、古典から取材したもののようですが、野生の輝きが美しいです。
銀色のすすきに、3匹のウサギの色が立体感を持って迫ってきます。
夏の終わりにお出かけしたくなりますね。
黒地金魚の名古屋帯
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帯19-6-10
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ファミリー金魚たちがゆったりと泳いでいます。
思い切りの良い大きな金魚たちは、どこかユーモラスで、金魚鉢が小さいようと言ってるようにみえますが、流水柄のお着物などに似合いそうですね。
虫かごの染め名古屋帯
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帯19-6-11
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深い緑の中に、虫かごが各種並んでいる珍しいデザインの帯です。
合わせるお着物が楽しみになるかと、元は着物でしたが、帯に変身しました。
魚網に貝と蟹の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-6-12
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黒地に魚網という、とても印象的なテーマの名古屋帯です。
水辺の風物や、魚たちのお着物があったらピッタリですね。
薄い色でしたら、かなりの幅で対応できそうです。
墨色波に白鷺刺繍の名古屋帯
帯19-6-13
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灯屋2オリジナルの鷺の刺繍は、他にベージュ地のもございます。
美しくもも鋭い眼光が、白いきれいな鳥と言えども、野生の証明と言えます。
墨色で、白い鳥が優しく見えますし、波音が聞こえてきそうです。
波千鳥の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-6-14
千鳥というと、かわいく飛んでいる鳥ですが、これも又、本当の千鳥です。
カップルで、険しい岩場から餌を探しています。
実際こういう光景を見ると、飛べるのにハラハラします。
磯の涼しさが伝わってくる帯です。
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