武蔵野幻影染め名古屋帯
帯21-06-11
ご売約済
ススキ野に半月がかかって夏の夜は更けていきます。
当店に虫の行列の付下がありましたので、池田さんの本から着想を得て作ってみました。
貝合わせ文様名古屋帯
帯21-06-09
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秋草に囲まれて、漆で装飾された貝桶が、なぜか幸せそうにみえてきます。
御殿の雅やかな趣を放って。
きれいなお着物が待っています。
前には帯留めをつけてあげてくださいね。
つわぶき文様錦紗の名古屋帯
帯21-06-08
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緯糸銀糸で、つわぶきの大きな葉っぱが織り出されています。
もとは着物でしたが、帯にしたら個性的なのでは、と作ってみました。
こんな帯を待っている着物があるはずです。
龍村平蔵製 夏袋帯「ひすい」
帯21-06-07
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通信販売可
ひすいという銘のイメージが先行して、アグレッシブな帯になっています。
沢瀉の生える水辺に、カワセミが一羽。
たつむらの瑠璃色に輝いて、きっと前方を見据えています。
昭和初期の時代の流れで、両用使いになっているので、手が少し短くなっています。
うちわにトンボ文様紗袋帯
帯21-06-06
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大きなうちわには、菖蒲でせせらぎを聞き、ススキで風を呼ぶ、といった涼感を演出するテーマが盛られていま
丸帯崩しの袋帯にしてみました。
これだけ豪華な刺繍ですと、袋帯にも十分対応できますし、夏は特に涼しげでよろしいかと思います。
ススキ柄の地紋が重層して格を上げてくれます。
アバカの絞り付帯
帯21-06-05
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芭蕉科のマニラ麻と呼ばれる繊維で織った、フィリイピンのアバカと呼ばれる布です。
これは、雑誌でも紹介された茜の絞り染めの、名品とも言われるものです。
ハサミを入れて切り継ぎの付け帯にしてみました。
商品化してみなさまのお目にかけたいと思いました。
芭蕉布の名古屋帯
帯21-06-04
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昭和の芭蕉布が着尺でありました。
着物としては、少し硬いのですが、飴色になった経年変化の色味がすばらしくて、帯にしてみました。
各種の上布にさりげなくお使いいただけます。
オヒョウの名古屋帯
ご売約済
帯21-06-01
オヒョウは樹皮布の一種で、主にアイヌ民族の意匠に用いられてきました。
榀布など、原始繊維を扱う工房で作られたと思いますが、力強く素朴な風合いで、触ると手にしなやかです。
上布の柄を問わない帯の定番です。
熨斗目文様麻の名古屋帯
ご売約済
帯21-05-45
熨斗目の文様は、定型的な翁格子に若松ですが、穏やかな常盤色が、大人っぽくてエレガントです。
幕末の衣裳崩しなので、どこかに大きな紋が入っています。
帷子崩し牡丹文様名古屋帯
帯21-05-44
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幕末の武家女性の夏衣裳を解いて帯にしたものです。
四季の花の随所に擦り疋田を配して、区切りをつけています。
これは、牡丹と梅、菊それに雲立涌文です。
渋い上布に合わせると、着物の品格が上がって、優しい風情のお出かけようになります。
芭蕉布の型染め名古屋帯
帯21-05-43
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藍ネズミに、芭蕉布の葉っぱがヌーヴォー調に並んでいます。
葉っぱの中の柄と色が違う事と、藍棒で手書きで描く曲線とが、この帯の柔らかい個性を引き出しているように見えます。
紅型のスピリットを持ち合わせた、どなたかの型染め作家の手になる作品でしょうか。
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