秋草に満月刺繍名古屋帯
ご売約済
帯19-10-13
通信販売可
オミナエシに萩にススキ、秋の日の夕なずむころ、満月は大きいです。
光沢感のある素材なので、紬はもちろん、小紋にもお似合いになります。
ケヤキ林にホトトギスの付下
着物19-10-02
ご売約済
身丈:3尺8寸(約144.4cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
この鳥は、5月頃人里に下りてきて鳴くので、季節を知らせる鳥として、古くより和歌などでも歌われてきました。
ケヤキ林の中で、あのふしぎな鳴き声をあげているのでしょうか。
いつも樹の上を飛び交っているので、なかなかお目にかかれませんが、ここでは、ひときわ艶やかな姿をお披露目しています。
龍村平蔵製 糸すすき錦袋帯
ご売約済
帯19-9-12
明るい金茶の中に、黒漆と、金銀糸ですすきが織り込まれています。
糸すすきとは、葉や茎が糸のように細く、園芸用に改良された品種のようです。
野分に揺られて遊ぶ風情は、そのままお使いになる方の心和むお気持ちに重なっていくことでしょう。
今の季節そのままですね。
紅型染め花尽くし文様名古屋帯
帯19-9-13
ご売約済み
お花がいっぱい、おおらかにダイナミックに染められています。
少しアールデコっぽいラインがオシャレで、色の取り合わせもビビット、楽しみがいっぱい詰まったような名古屋帯です。
和更紗仏頭花唐草文様名古屋帯
ご売約済
帯19-7-15
幕末明治の堺更紗ですが、艶やかな差し色が見事に残っています。
作り手の用途は測りしれませんが、当店に来ては、見事な帯となりました。
分量が少なかった貴重な布を、丁寧な作業で帯に仕上げて、お客様にに喜んでいただく。
これも又、貴重な仕事かなとは思います。
和更紗名古屋帯
ご売約済
帯19-7-16
灰白色の時に藍の花文様が染められた古い堺更紗を名古屋帯に仕立てました。
室町末期~桃山時代にインドから日本に伝わった更紗は稀少なものとして武将や裕福な街人に大変人気があり、陣羽織や仕覆、煙草入れに仕立てられその富や権力を誇示するものとして大切にされました。
その後江戸時代に入り、染めの中心地であった京都と、河内木綿の産地が近く室町時代から貿易港として栄え、様々な染織品が取引きされた堺で更紗の制作が始まったと言われており、それが堺更紗の名の由来となっています。
こちらは、蠟引き・砧打ちされた更紗で、やや光沢のある糸味が大変良く、近年あまり見ることのない素晴らしい逸品です。
上品な文様が着物を引き立て、古い物の良さを存分に感じられる名古屋帯です。
李朝民画写し草虫図付名古屋帯
ご売約済
帯19-7-18
韓国李朝の民画は、庶民目線でユーモアやペーソスを描き取っていますが、これはその写し絵で、染料で描かれているようです。
草虫というテーマも日本ではあまり聞きませんが、何か感じるところはありますね。
草むらの中で鳴く虫の種類を言うようです。
賑やかで、楽しいですね。
青ぶどうの名古屋帯
ご売約済
帯19-7-03
麻地を染めて、青ぶどうを画いた当店の作品です。
夏色を考えて、この色にたどり着きました。
よくありそうで、あまり無いお色かと思います。
藍や白地の上布にいかがでしょうか。
江戸解き文様帷子崩し名古屋帯
ご売約済み
帯19-7-04
流水をめぐらしたお庭の様子が伺える光景です。
白い上布に藍のさわやかな色と糸目糊の繊細な描写が見事な帷子を名古屋帯にお仕立て直しました。
この夏は、江戸裂がたくさん揃いました。
ご来店の上、日本の伝統美、江戸の美をご覧下さい。
青地一本独古の博多名古屋帯
帯19-7-05
ご売約済み
元は丸帯でしたので昭和初期の献上博多と思われますが、紋紗の文様にも品格があります。
爽やかな青色は、白い夏着物に添えてあげたい一品ですね。
お着物の柄を問いません。
皆川月華作まき糊にハトの図名古屋帯
帯19-7-10
ご売約済
月華は独特なデザインを絵画的手法で表現して、昭和の着物業界を一世風靡した作家です。
この帯は、白と銀2色のまき糊をしいた重厚さの光る洋画タッチの大空を2羽のハトが勢いよく飛翔しています。
四季を問わない個性的な名古屋帯です。
右巻、左巻で異なる前柄がお楽しみ頂けます。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 皆川月華作 まき糊にハトの図名古屋帯
ご売約済