黒地源氏香の名古屋帯
帯20-01-04
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源氏香のなかには、源氏車や花唐草などの図柄が静かな色調で描かれていて、穏やかな印象の名古屋帯です。
流線はお香の香りでしょうか、雅な空気感が漂っています。
雪持ち柳に雀の名古屋帯
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帯20-01-03
通信販売可
降る雪も止み、静寂が占める銀世界の中を、雀たちが飛び勇んでいます。
岩場の蔭に福寿草が顔を出して、のどかな日差しも戻ってきそうです。
石ずりと言われ、紬の節に染料が載っていないのが、ちょうどいい味になって趣を作っています。
墨色の中に薮小路の赤い実がかわいく映えて、なんだか心身がリフレッシュされるような、清楚で凛とした新年にふさわしい帯になりました。
柔らか物にも紬にも重用できる、うれしいお連れ合いになりそうです。
牡丹の織り名古屋帯
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帯20-01-01
牡丹の枝が絡まって、唐草のように勢いのあるりっぱな帯です。
錦糸とベージュの糸が、ミックスして織り込まれているので、いぶし金のような高雅な風情を放っています。
赤と白の花粉がアクセントになって、和らぎを出しています。
色紙文様刺繍の名古屋帯
帯19-12-30
ご売約済み
色紙の中に松竹梅、松に鶴と祝儀文様が並んでいます。
紫やピンク系の刺繍糸が、白いベースと白い鶴に照り映えて、美しい品性が表現されています。
りっぱな格調高い刺繍なので、名古屋帯ですが、訪問着にも充分対応できます。
雪遊び光景の江戸縮緬切り継ぎ名古屋帯
帯19-12-18
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雪が降った朝のお庭の様子が、楽しくユーモラスに刺繍されています。
この子が仔犬なのか仔猫なのか、論争は終わっていませんので、お客様のお見立てに譲ります。
両脇に、青い紬と菊唐草の帯裂を入れたことで、グレードアップしたようです。
雪持ち笹文様江戸裂の名古屋帯
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帯19-12-19
風雪に耐えて、すっくと延びる竹の勇姿は、昔から人々の憧れでした。
その力強い風格をしっかりと捉えて、雪景色がそれをを穏やかに包み込んでいます。
江戸の名残を留めた帯に仕上がりました。
雪景色に仔犬の江戸縮緬名古屋帯
帯19-12-20
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こちらは仔犬のようです。雪が嬉しくて転げ回るのは仔犬の証しでしょうか。
雪持ち柳に雀たちも、ひと雪空けて嬉しそうです。
左に菊唐草の帯裂を切り継いでいます。
若松に菊枝文様名古屋帯
帯19-12-21
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染めの上に刺繍で色を刺した、どこかノシタルジックでモダンさの感じられる名古屋帯です。
若松に枝菊もまっすぐに立ち上がって、気高く優雅に収まっています。
花菱の地紋が、格調を後押ししています。
牡丹文様江戸裂崩しの名古屋帯
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きれいな綾子地の上に、牡丹の花が優しくたおやかに延びて、とても安らぎの感じられる名古屋帯です。
疋田のかわいい文様と、牡丹のオレンジ、葉っぱの緑とが、バランス良く古典の雅やかさを出しています。
状態の良い6通の名古屋帯になりました。
白地に梅枝の名古屋帯
帯19-12-23
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象牙色の繻子に、紅色の梅の大輪が照り映えて、新春讃歌を詠っているような名古屋帯です。
濃茶の結城をイメージして作りましたが、お抹茶色とか、グレーにも合いそうですね。
もちもん、柔らか物にもお召しいただけます。
牡丹にヤマガラの丸帯
帯19-12-24
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艶やかな緞子地に、牡丹の花びらの重厚な趣が溶け合って、豪奢な帯のお目見えです。
お花の女王とも言われる牡丹の花に、寄り添うはヤマガラ。
ヤマガラは、木の実の乗っている誰の手にも乗ってくる、一番人懐っこい小鳥です。
そのアンバランスな取り合わせが、何かホッとさせてくれます。
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帯15-11-7
竹藪に二匹の犬がじゃれ合っている愛らしい図柄の帯。
竹と笹がリズミカルに配され、抑えた色遣いながら楽しい帯です。
所々に描かれたもポイントに。
明るい色の紬に締めて頂きたい一枚。
芦辺文様江戸裂崩し名古屋帯
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帯19-12-01
通信販売可
芦辺に打ちつける波の音がザーザーと聞こえて来そうな、臨場感漂う文様です。
手前に柴垣門と向こうに網干の光景が見え、出ない所には、源氏車や桜の花も垣間見えますが、元は江戸解きの衣裳だったのでしょう。
格調が偲ばれます。
幽谷に孔雀文様名古屋帯
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帯19-12-02
通信販売可
深山の、とある所に芳しい牡丹の花に囲まれて、気高く、美しい羽根を持つ一対の孔雀が住んでいます。
とある所とは、遠い大陸の南の果ての辺りでしょうか。
詮索はさて置いて、お花の女王である牡丹と、鳥類界の王者の孔雀とはお似合いです。
これも幕末頃の衣装解き名古屋帯です。
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