黒地萩の名古屋帯
帯20-06-06
ご売約済み
鉄紺のぼかしの中に、緑の萩が迫力を持って迫ってきます。
何か霧が立ち込めたようで、その迫力が幻想的に見えるのも個性的です。
これは、9月の帯になります。
染め分けに楓文様麻の名古屋帯
帯20-06-05
ご売約済み
元は夏衣裳のようでしたが、大きな松菱文様が絞りで染め出されていました。
顔料と墨画きの染めも、どこか稚拙さを狙った様な趣がおもしろい染物です。
経年変化の草木染めが、風情を出しています。
鈴文様刺繍紋織袋帯
帯20-06-04
ご売約済
おおきな鈴が刺繍された袋帯です。
鈴は古来、神事や祭祀に用いられていましたので、格調ある文様として、着物や帯の意匠によく出てきます。
透かし紋織になっていますので、単衣用の帯として作られたようです。
元は丸帯でしたが、お仕立て直しをしています。
黄色地洋花文様袋帯
帯20-06-03
ご売約済み
インド更紗に見られる、鶏頭手と呼ばれる小花文様がありますが、それを織り込んで異国の香りを運んできた、昭和中頃の流行りの文様です。
明るい黄色地に、大輪の洋花、真夏の太陽も降参ですね。
一ヶ所傷があります。
水辺文様麻の半幅帯
帯20-06-02
ご売約済み
水は命の源となるもので、水辺の草花は、古来から日本人には愛されてきました。
沢鷹や水葵の光景に檜扇が配されると、なにやら香華が立ち昇ってきます。
麻の縮素材に、染めと刺繍が添えられています。
波頭丸文様半幅帯
帯20-06-01
ご売約済み
波頭を丸く図案化したモチーフは、古くから武家の意匠や、帯にも見られます。
モダンで勢いのあるデザインは、夏の帯柄にハマっています。
唐桟縞袷
着物20-05-18
ご売約済
身丈:4尺2寸2分(約160.4cm)
裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
細い木綿糸で独特の細かい縦縞の唐桟。
色、肌触りもさらっとしたこの縞が、どうしても着たくなる唐桟ファンも多くいらっしゃいます。
江戸時代にヨーロッパや中国から、船でもたらされた綿織物は、渡りの唐桟とよばれました。
それを模倣して日本で作られた素敵な唐桟の反物をお仕立ていたしました。
裄・前幅は、現状がいっぱいです。
太鼓橋に秋草文様麻地袋帯
帯20-05-22
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太鼓橋は、鎌倉の富岡八幡宮のが有名ですが、地上人と天上人とを結ぶ架け橋としてとらえられていました。
そこで、この意匠も雅な趣が備わったという意味合いがこもっているわけです。
金銀糸がふんだんに入り、橋掛りには金蘭、銀蘭の糸が使われています。素材は、手績みの麻の縮が使われています。
上手の帯に、時として麻が使われていることがありますが、これは、明治期の逸品かと思われます。
芙蓉文様刺繍変わり絽名古屋帯
帯20-05-21
ご売約済
大胆に、豪奢に、夏の女王とも称される芙蓉の大輪が咲き誇っています。
銀糸を織り込んだ象牙色の上に、ダイナミックに枝を張り、大きく花びらを付けた、これぞ刺繍の醍醐味とも受け取れる、装飾性に満ちた作品です。
これに負けない訪問着か、色無地でも素晴らしいですね。
柳にコウモリ刺繍絽紗名古屋帯
ご売約済
帯20-05-20
灯屋2の創作帯
コウモリは子沢山の所から縁起がいいとされて、ご希望の方がよくいらっしゃいます。
これは当店の創作で、柳の色を抑えて、極力涼しさを出してみました。
上布にもいかがでしょうか。
流れに海松の刺繍絽紗名古屋帯
帯20-05-19
ご売約済み
海松とは、食用にもなる海藻の一種ですが、形状がかわいいので、古くから意匠に登場してきます。
薄い水色に色を抑えているので、夏の暑さの中でも、涼やかな着心地を作ってくれそうです。
金魚の刺繍単衣名古屋帯
ご売約済
帯20-05-18
海藻と金魚とがていねいに刺されています。
ふっくらとしたボディーとかわいい目元をご覧ください。
この夏を和ませてくれそうですよ。
貝尽くし織り絽の名古屋帯
帯20-05-17
ご売約済み
わさび色のような渋い地色に、海の波と海藻、そして貝尽くしが織り込まれています。
単色の帯からは、いろいろな着物が想定されて、楽しいものですね。
紬から訪問着までお楽しみいただけます。
葦辺に鴨の絽名古屋帯
ご売約済
帯20-05-16
水辺の陽だまりに鴨の親子が遊んでいます。
母さんは大きな声で父さんを呼んでいるのでしょうか。
丁寧な墨の線が入っています。
色に統一感があって、お着物に合わせやすいです。
雲井にホトトギスの絽地名古屋帯
帯20-05-14
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雲の間に、ホトトギスが飛んでいます。
夏を告げる鳥として、きれいな名前でもあることから、早くから文壇でも人気ものでした。
静寂な空気感が伝わってくる帯です。
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