松竹梅の織名古屋帯
ご売約済
帯20-12-03
昭和初期の丸帯を、名古屋帯に仕立て直しました。
三者のたたずまいが、只者ではないような緊張感に包まれていますが、紅白の梅の花が優しさを補っています。
ウサギとバラ文様名古屋帯
ご売約済み
帯20-12-02
振り向きウサギは押し絵、バラの花は刺繍で構成されています。
淡いピンク地に、優しそうなウサギと、可憐なバラの花が愛らしい帯になっています。
出初め式文様名古屋帯
帯20-12-01
ご売約済
この光景は、今では無くなってしまったのでしょうか。
消防の初仕事として、高い梯子に乗ってのパフォーマンスをする行事がありました。
その際、身に付ける刺し子半纏の裏絵に凝るのは、先日の東博の着物展でもお馴染みでしたね。
ここでは、かわいい消防士の描き絵となっています。
浅葱色江戸裂の名古屋帯
ご売約済
帯20-10-07
光琳模様で描かれた水辺の光景が、かわいい風情のある図柄となっています。
前柄は菊なので、3シーズンお使いいただけます。
柔らかい表情は、紬にもぴったりお似合いになります。
龍村平蔵製「ちよのことほぎ」綴れ丸帯
帯20-10-06
ご売約済
流水に若松が、龍村の色で流麗に織り込まれています。
おめでたい席に、いかような訪問着にも添えられる優しいデザインが、しっかりと優雅に支えてくれます。
芯は入っていませんが、程よい貼りがあるので、このままお使いになれます。
龍村平蔵製「金更紗古渡一重菱」
帯20-10-05
ご売約済み
金糸を細かくふんだんに織りこんだ、格上の丸帯です。
古渡とありますから、インドの古典にもある名品の写しなのでしょう。
訪問着の柄を問わない万能、不変のデザインです。
伊兵衛織縦縞名古屋帯
帯20-10-04
ご売約済
伊兵衛の代表格ともいえる、スッキリとしたデザインの帯が、着尺から作られています。
無地っぽい紬にあわせると、即、着なれていますね、の称賛をいただけますよ。
紅葉文様縮緬の名古屋帯
帯20-10-02
ご売約済
大小、各色のモミジが重なっています。
イメージは、どうしても茶の結城に重なりますが、紺地やベージュにも合わせられる、重宝な帯です。
双葉葵文様丸帯
帯20-10-01
ご売約済
京都下賀茂神社の紋章とされて由緒のある双葉葵は、その姿もかわいく、中世から装束の意匠としても使われています。
光琳水に浮かぶ姿の双葉葵の丸帯です。
黄菊文様袋帯
帯20-09-63
ご売約済み
通信販売可
丸帯を崩して袋帯にしましたが、これは、黄色い菊をお太鼓に据えました。
元の帯は、1丈5寸が総柄で、ハサミを入れるのに忍びない美しさでした。
まさに眺める帯としても作られたのでしょう。
お太鼓柄だけをお見せするのは、本当に残念です。
萌黄色江戸裂剥ぎ名古屋帯
帯20-09-61
ご売約済
花の束を流水で切っていくという、江戸期武家の女性の典型的な小袖のデザインです。
巾が足りないので、明治期の帯とコラボしましたが、この帯も又、時の重みをしっかりと美に変えて帯の重厚さを増しています。
オウムの刺繍名古屋帯
帯20-09-60
ご売約済み
通信販売可
むせかえるように菊の花に囲まれて、白いオウムが丸い輪の上に止まっています。
白いオウムと、菊花の刺繍の色とのバランスが絶妙で、はんなりとしたエレガントな帯になっています。
月に雁の継ぎ名古屋帯
帯20-09-59
ご売約済
通信販売可
夕なずむ森の彼方、大きな月に照らされて、雁の群れがねぐらに帰っていきます。
秋の気配が漂って、夕闇もせまってきます。
明治期の縮緬に、同じく帯を接いでみました。
着物レンタルの灯屋2TOP > 帯 売約済み > 月に雁の継ぎ名古屋帯
ご売約済