軍配に千鳥文様絽紗の袋帯
ご売約済
帯21-05-15
軍配は、元々戦国武将が指揮をとる際に使われたもので、格式が備わっています
荒波に千鳥が群れて、白地に赤と青という色が、キッパリと品格を主張して美しいです。
笹唐草の金糸の織り込みも華やかさを盛り上げています。
城間榮順作
芭蕉布藍型染め「山河」名古屋帯
帯21-05-14
ご売約済
この落款は、初期の頃の作品と思われます。
海や山、自然界の風物を好んでテーマとした榮順氏は、ここでも重なる山並みやうねる水流、そして山里の木々を、ダイナミックなタッチで染め出しています。
少しの空間からも、遠近を見てとれて、心地よいリズム感が伝わってきます。
藍染めの色は、白い着物に移るかもしれません。
洛風林製 アールヌーヴォー文様白茶袋帯
ご売約済み
帯21-05-13
花唐草をアールヌーヴォー調にアレンジしたダイナミックな文様の袋帯です。
確かな技術とハイセンスな美意識とに裏打ちされた名匠の織りなす、華やかで格調高い帯には、どんな着物が来ても答えられるような力量を感じます。
虫かごの刺繍絽の名古屋帯
ご売約済み
帯21-05-09
金銀漆箔の刺繍糸で、丸型の虫かごが刺繍されています。
これは、宮中の姫君たちに愛でられた逸品なのでしょう。
秋野のお花たちがぐるりを囲んで、虫の合唱が聞こえてきそうな趣のある帯です。
柳にコウモリ文様刺繍紗の名古屋帯
ご売約済
帯21-05-08
夕闇迫る頃、枝垂れる柳におもねるように飛び交うコウモリたち。
お着物とのコーディネートを考えて、色を抑えた刺繍になっています。
当店の創作なので、地色の選択や、麻地への対応もうけたまわります。
水辺に葦文様刺繍紗の名古屋帯
帯21-05-07
ご売約済
葦辺と、川舟を舫うための杭。
何か歌舞伎のシーンのようなイメージが湧いてきませんか。
合わせるお着物が楽しみな帯です。
地紋の観世水のデザインもここでは主役になっています。
流水に扇面の刺繍開き名古屋帯
帯21-05-06
ご売約済
美しい銀泥に笹舟に萩、撫子、桔梗と秋草の刺繍が、たっぷりとされた扇面の図。
ダイナミックな流水紋と合間って、優雅でとても華やかな単衣帯。
開き名古屋のお仕立てですので、付下や訪問着にも胴前を広めにしてご着用ください。
野の蛍織り名古屋帯
ご売約済
帯21-05-05
暗闇にお尻を光らせて飛ぶ小さな蛍と野の風景の名古屋帯です。
沢山の色を使わず、織りで表現されたモダンさがあります。
こちらも単衣から夏の間、お楽しみください。
枝垂れ柳に蛍の刺繍名古屋帯
帯21-05-04
ご売約済み
小さな身体を光らせて、神秘の世界へ導いてくれる人気者です。
もう、そんな季節がめぐってきました。
可愛い刺繍の蛍です。
単衣から夏の間お楽しみ頂けます。
満月の海、帆船とカモメの
コラージュ名古屋帯
ご売約済
帯21-05-03
ザザーッと波の音が、聞こえます。
金バティックの帆を張り、しぶきを上げ進む、灯屋2のお洒落で頼もしい船。
カモメ達もうれしそう、灯屋2コラージュ帯です。
清流の鮎名古屋帯
帯21-05-02
ご売約済
網代模様のような地紋の上を勢い良く跳ね上がる鮎。
河の水音、鳥の声が、こだまする緑の中に行きたくなるような快い模様。
水辺の景色を染めたお着物にぴったりと良く合います。
間垣に流水とトンボの開き名古屋帯
帯21-05-01
ご売約済み
清らかな風に乗り、ゆうゆう、スイスイと飛ぶ蜻蛉の姿。
光に透けた美しい羽根は、この世のものとは、思えない美しさなのでしょう。
丸帯を開き名古屋にお仕立直していますので、両面のご着用をお楽しみ頂けます。
龍村平蔵製 鮎文様紗袋帯
帯21-04-31
ご売約済
龍村の金茶地に、龍村の赤金と銀とで、若鮎が織り込まれています。
水草がしなやかに華麗にそよいでいます。初夏の装いにいかがでしょうか。
多色ではないので、お着物をエレガントに引き立ててくれます。
麦文様刺繍名古屋帯
帯21-04-29
ご売約済み
ベージュの紬地に、大きな麦の柄を、同色濃淡の糸で刺繍してみました。
前には、カエルが鳴いています。モノトーンのお着物に添わせてみたいですね。
春風が心地良いと思われます。
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