オヒョウの名古屋帯
ご売約済
帯21-06-01
オヒョウは樹皮布の一種で、主にアイヌ民族の意匠に用いられてきました。
榀布など、原始繊維を扱う工房で作られたと思いますが、力強く素朴な風合いで、触ると手にしなやかです。
上布の柄を問わない帯の定番です。
熨斗目文様麻の名古屋帯
ご売約済
帯21-05-45
熨斗目の文様は、定型的な翁格子に若松ですが、穏やかな常盤色が、大人っぽくてエレガントです。
幕末の衣裳崩しなので、どこかに大きな紋が入っています。
帷子崩し牡丹文様名古屋帯
帯21-05-44
ご売約済
幕末の武家女性の夏衣裳を解いて帯にしたものです。
四季の花の随所に擦り疋田を配して、区切りをつけています。
これは、牡丹と梅、菊それに雲立涌文です。
渋い上布に合わせると、着物の品格が上がって、優しい風情のお出かけようになります。
芭蕉布の型染め名古屋帯
帯21-05-43
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藍ネズミに、芭蕉布の葉っぱがヌーヴォー調に並んでいます。
葉っぱの中の柄と色が違う事と、藍棒で手書きで描く曲線とが、この帯の柔らかい個性を引き出しているように見えます。
紅型のスピリットを持ち合わせた、どなたかの型染め作家の手になる作品でしょうか。
越後上布の名古屋帯
帯21-05-39
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雪のような白地に、藍の大きな幾何学文様の絣が映えて、美しい帯になりました。
藍色を基調とする夏着物が、一際輝いて見えて来そうですね。
近江上布絣の名古屋帯
帯21-05-38
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生成色に、藍と茶の幾何学紋が並んだ、素朴で優しい糸味の名古屋帯です。
近江上布は紡績糸ながらも琵琶湖生まれの苧麻を使っていて、経年変化もあり、帯に最適な素材となっています。
対馬麻の名古屋帯
帯21-05-36
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生成色に墨黒の細い縞が、凛として上品です。
対馬麻は、その本来の用途からして巾が細いので、かがり帯にしてみました。
芯無しで仕立てましたが、お太鼓部分のみ芯入れしてもいいですね。
丈は長いです。
麻の切継名古屋帯
帯21-05-34
ご売約済
ベージュと茶の麻をきっちりと十字のデザインに切り継いだ名古屋帯を作りました。
着物の柄生かしの帯が見つからない時にとても重宝で、都会的、ハイセンスなおしゃれがお楽しみいただけます。
手に濃緑色がチラッと見えるのもかわいいですね。
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66,000円(税込)ご売約済