荒磯文様刺繍名古屋帯
帯21-06-19
ご売約済み
大きな荒磯文が立体的に刺繍されて、端正で品格漂う帯になっています。
緯糸に銀糸が織り込まれているのですが、その糸の銀箔を、あらかじめ意図的に削ってから織り込んでいるようで、それが泥銀のような錆を帯びた趣を作っています。
前柄もすばらしくて折れないので、昼夜帯にしてみました。
菖蒲の刺繍絽紗の名古屋帯
ご売約済
帯21-06-18
アールヌーヴォーを想定した曲線同士が絡み合って、装飾性の豊かな夏帯となっています。
シンプルで、涼しげな色が、爽やかな夏を呼んでいます。
前柄がすばらしいので、昼夜帯にしました。
貝尽くし刺繍の名古屋帯
ご売約済
帯21-06-17
地は墨色に染めましたが、絽のように見えて、実は3シーズン使いの厚物でした。
刺繍糸が、地色に良く溶け込んで、重厚感の漂う上手の出来栄えになりました。
すが縫いの効果として、作品に立体感が出て、軽やかな水中のイメージも出ています。
野うさぎの紗名古屋帯
帯21-06-16
ご売約済
織りの上に、刺繍がされてアクセントになっています。
黒地に白いウサギと赤い線で、フォルムもしっかりとしているので、夏の元気対策として、気持ちの入ったかわいい帯になりそうですね。
柳にコウモリ絽の刺繍名古屋帯
ご売約済
帯21-06-15
柳の葉っぱに朝焼けの光がさして、虹色に光っています。
おおきなこうもりが、最後の羽ばたきをして、ねぐらに向かっているのでしょうね。
雁の刺繍紗の名古屋帯
ご売約済
帯21-06-14
雲海を抜けて、1羽の雁はどちらへ向かうのでしょうか。
大きな羽を広げて悠長な時間が流れていきそうな、そんな思いをさせてくれそうです。
柳に舫船染め麻の名古屋帯
帯21-06-13
ご売約済
柳の生い茂る橋の袂でしょうか、舫船が集まっています。
江戸情緒を掻き立てる風情が漂っています。
麻地なので、上布の友として、楽しく小粋にお使いください。
虫かごの麻名古屋帯
帯21-06-12
ご売約済
まあるい虫かごに鈴虫が一匹入っています。
鳴き声を想像しながらお召しになって、暑い夏をやり過ごしてください。
麻地には、水辺の涼しい地紋が入っています。
武蔵野幻影染め名古屋帯
帯21-06-11
ご売約済
ススキ野に半月がかかって夏の夜は更けていきます。
当店に虫の行列の付下がありましたので、池田さんの本から着想を得て作ってみました。
貝合わせ文様名古屋帯
帯21-06-09
ご売約済
秋草に囲まれて、漆で装飾された貝桶が、なぜか幸せそうにみえてきます。
御殿の雅やかな趣を放って。
きれいなお着物が待っています。
前には帯留めをつけてあげてくださいね。
つわぶき文様錦紗の名古屋帯
帯21-06-08
ご売約済
緯糸銀糸で、つわぶきの大きな葉っぱが織り出されています。
もとは着物でしたが、帯にしたら個性的なのでは、と作ってみました。
こんな帯を待っている着物があるはずです。
龍村平蔵製 夏袋帯「ひすい」
帯21-06-07
ご売約済
通信販売可
ひすいという銘のイメージが先行して、アグレッシブな帯になっています。
沢瀉の生える水辺に、カワセミが一羽。
たつむらの瑠璃色に輝いて、きっと前方を見据えています。
昭和初期の時代の流れで、両用使いになっているので、手が少し短くなっています。
うちわにトンボ文様紗袋帯
帯21-06-06
ご売約済
大きなうちわには、菖蒲でせせらぎを聞き、ススキで風を呼ぶ、といった涼感を演出するテーマが盛られていま
丸帯崩しの袋帯にしてみました。
これだけ豪華な刺繍ですと、袋帯にも十分対応できますし、夏は特に涼しげでよろしいかと思います。
ススキ柄の地紋が重層して格を上げてくれます。
芭蕉布の名古屋帯
帯21-06-04
ご売約済
昭和の芭蕉布が着尺でありました。
着物としては、少し硬いのですが、飴色になった経年変化の色味がすばらしくて、帯にしてみました。
各種の上布にさりげなくお使いいただけます。
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